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2015年6月 7日 (日)

家庭的な事情もあり、遠くに出掛けて取材してモノを書くのは不可能な状況になってしまったけど、その分、これからは地元でしっかりと腰を据えて、DIY中心にいろいろやっていかきゃいけないって、反省も含めて、強く感じているところなのです。

このところ、公私ともに多忙を極めて、なかなか集中してDIYに取り組む時間がとれないのが悩みの種。
でも、DIYは木工だけじゃないわけでして、デザインとか計画とかって、作業も本番同様楽しい。
実は近々、少し大きめの家具を作ろうかと考えているのだが、そうなると家の間取りを設計用ソフトに入れて、あれこれシミュレーションする必要がある。

とは言っても、誰でも出来る「100万人のDIYはじめていーっぽ」が基本コンセプトだから、プロが使うようなソフトじゃなく、安価で使いやすいソフトはないかと探したところ、こんなソフトが見つかりました。

このソフトのオフィス版を長い間、仕事で使っていて、とても気に入っているので、買ってみた。
実際に使ってみると、マイホーム版も使いやすくて、しかも1万円以下で買えるから、お買い得です。
このソフトのプロ版もあって、オリジナルの家具を設計できたり、いろいろ機能は豊富なようだけど、10万近い価格を考えると、ぼくたちにはこれで十分だと思う。
画面上で、家具や建具などのパーツの上にカーソルを持ってきて、右クリックして、プロパティをいじれば、サイズなど自由に変えられるから、自分で作る家具の配置を、自分の眼で確認するだけなら問題なし。
プロ用ってのは、お客様に見栄えのいいものをプレゼンするという最終目的で作られているわけで、ぼくたちのDIYには必要のない機能もあるから、宝の持ち腐れ。

もちろん家具のそのもののデザインには、いろいろなソフトが出ているから、興味のある人は探してみるのも楽しいかもしれない。
ぼくは自分のデザイン力に自信がないので、いつでもいい図面を探して、雑誌を買い込んでいる。例えば、オススメは5月4日のエントリ

だけど、連休に入って、気分的にすこしサラリーマン社会から距離を置いて、目を転じれば、あちこちで面白い動きだって、どんどん出てきていることがわかる。

で紹介したこのサイト。

WOOD&FAULK 

もちろん以前紹介した日本のMakeTも素晴らしい。最近、表参道にカフェもオープンした模様で、ますます目が離せないのです。

MakeT

家庭的な事情もあり、遠くに出掛けて取材してモノを書くのは不可能な状況になってしまったけど、その分、これからは地元でしっかりと腰を据えて、DIY中心にいろいろやっていかきゃいけないって、反省も含めて、強く感じているところなのです。

そんな思いを込めて、今日はポコの「アンド・セトリン・ダウン」.。

昨日紹介したリッチーとティモシーの二人が揃っていた時代の名盤から。
ストーンズの「ホンキー・トンク・ウーマン」みたいな曲なのに、ポコ独特のカントリー&ポップなフィーリングが溢れている。
高校1年の頃、いったい何度聴いたんだろう。

 

 

2011年1月10日 (月)

なんだか面白くなってきた

去年、紙の本よ、さようならと言ってから、ガンガン紙の本を買い続けている。

それも実はクラウドコンピューティング関係の本が多い。

iPhone4を買って、息子から新しいPCを譲ってもらって、10年ぶりに情報のデジタル化に弾みがついてしまった。

どのみち世を憂いても、デジタル化とネット化の波は避けられない。

だったら、とことんやってみて、その可能性と限界を知るべきではないかと思う。

一方で、「夜泣き石」伝説を取材したあたりから、南総里見八犬伝や、心霊スポットといわれる里見公園への興味がふつふつとわいてくる。

鬼才山田風太郎が書いた『八犬伝』はものすごく面白くて、岡本綺堂や、池波正太郎を数少ない例外として、江戸時代好きなのに時代小説全般が苦手な僕としては、久々のヒット。

北斎と馬琴の人物描写が、ものすごくうまい。

山田風太郎の場合は、大学生の頃読んだ忍者物なんか、時代小説というよりSFに近いから、『八犬伝』や馬琴と見事にマッチしている。

そして、日蓮宗と徳川幕府のビミョーな関係を考えると、市川という町自体が反体制的な、マジカルパワーに満ちあふれた町で、荷風が晩年を過ごしたのも、偶然とは思えず、なにか因縁めいたものを感じる。

以前から、あのお金持ちの荷風がどうして、東京に戻らず、十数年も市川に住んだのか、納得がいかなかったが、すこし理解できたような気がする。

素人の大胆な予想としては、市川に比べて松戸は水戸徳川家の影響が強く、幕府に近すぎて、アンダーワールド的要素が少ないので、あまり面白いと思わなかったのかもしれない。

論文が忙しくて、千葉文学賞どころではなくなってしまったけど、忙しいなりに充実した2011年が始まる。

今年は面白いことを、いっぱいやるぞ。

2010年11月21日 (日)

さようなら、紙の本。

自宅の本棚があふれている。

去年、80年代から持っていたキリスト教関係書やトルストイ全集、古いビジネス書など千冊近く捨てたけど、そんなのは焼け石に水。

屋根裏部屋まで本だらけだ。

でも、今頃ロシアの勉強会始めるなら、キリスト教やトルストイは捨てなきゃよかったなんて、少々後悔してしまう。

先日亡くなった杉山宮子さんの城夏子関係資料も、もらいたいけど、置く場所がない。

いま会社でやっている5S運動のうち「整理」の第一歩はいらないものを捨てること、だそうだが、書籍はいつどこで世話になるかわからない。

公設の図書館だって、古くて借り手がいなくなった本は、どんどん処分してしまうので、本はなかなか捨てられないのだ。

山本先生のように、自宅の近所に仕事場のマンションを買ってしまうのもありだが、作家として食べているわけじゃないので、そこまでお金をかけるのは難しい。

こうなったら、えーーーい。仕方ねえ。

15年近く前から、検討してきた書斎の電子化を始める最後のタイミングだと、一大決心した。

テキストデータを電子本にする「エキスパンドブック」というソフトを買って、あれこれやり始めたのも、その頃だし、ちょうど津野海太郎が「本とコンピュータ」という雑誌を発行しだしたのも、同じ時期だった。

21世紀に入って、神の国発言で知られるアナクロオヤジの森首相までITだの、なんだのって言い始めると、生来のつむじ曲がりで、時代から逆流し始め、近代以前の古い世界が面白くなって、タイムマシンに乗って江戸ばかり行っておりました。

古い葡萄酒と、古い革袋の両方が面白くって仕方ない時期が続いておりました。

でも、そろそろ時代の先端にもどろうと思います。

で、皆神龍太郎『iPadでつくる究極の電子書斎』なんて、本を見つけて読んでみると、エキスパンドブックの時代から比べて、劇的に読書環境が変化していることがわかった。

気に入ろうが、気に入るまいが、これは時代の大きな流れ。

印刷だってオンデマンドになっているし、数十年後もいままで通りの紙の本だけが世の中を流通してゆくとはとても思えない。

人三倍くらい紙の本が好きで、製本術まで習いに行ったけど、心を鬼にして愛着は捨てる。

さっき、本を効率よくデジタル化する為のドキュメントスキャナが自宅に届いた。

そして、今週中には本を切り刻むための、裁断機が届くはず。

ものすごく残念だけど、もうお別れ。

さようなら、紙の本。

僕は新しい道に進むから。

その先にはきっと、古い葡萄酒を、新しい革袋に入れる楽しさが待っているから。

そうすればトルストイだって、デジタルな世界で生き残れるよ。きっと。

2009年2月14日 (土)

正岡容が青空文庫に入った

市川市のホームページで素敵な文章を見つけた。 

まことに葛飾の味、市川の味は、春水(しゅんすい)の南北の広重(ひろしげ)の北斎(ほくさい)の味である。息吹(いぶき)である。かうした江戸文化的風景は他の東京近郊においては、絶えて見られない。私は幼時失ひつくしたる隅田川両岸の江戸文化の夢の大半を、再びここの生活景情の中に取戻(とりもど)したことを感謝しないわけには行かない。

    正岡容「随筆百花園」1946(昭和21)

新葛飾土産のブログ主としては、我が意を得たりといった内容の文章だが、作者の正岡容は昭和20年から28年まで市川で暮らし、永井荷風とも交友のあった作家である。

落語の評論家としても高名だが、わたしとしては杉浦日向子が容(いるると読む)ファンだったことが印象に残る。

例えばこんな文章。

「私は『江戸の粋』を考えるとき必ず彼を思います。彼抜きには江戸及び東京は語れないと感じています。『東京風俗帖』(青蛙房)は、東京の人にこそ、触れてほしい、かつて、あった、東京の姿です。」

と激賞している。

正岡容の本の多くは入手が難しく、古本も高値で手が出ないが、死後五十年経過し、青空文庫で読めるようになったのがうれしい。

テクストをダウンロードして、手作り本で作ってみるのもいいね。

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