2つの大きな出会い
あれよあれよと言う間に、年度が変わって、本日は4月9日。
「自宅書斎ときどき図書館 本とカタツムリ」は二週目に入りました。
一昨日、4月7日にパレット柏3階で「本と花の広場」というイベントに参加してきたのです。
イベントだとか、マルシェだとか、那須高原で活動していた時は、年中行事のように参加していたような記憶があるんですが、コロナ禍もあったので、3年ぶりの活動になりました。
那須での活動をおしまいにして、東葛飾エリアに戻ってきてからは、那須高原にいたような仲間もいなかったので、誰からも誘われず、
ひとりでアレコレ悩むだけで、何かを始めるきっかけもつかめず、仕方なくコツコツとDIY作業を積み重ねて、自宅書斎を改造してきました。
たまたま、Kさんという本好きのイラストレータと知り合うことが出来て、シンボルマークの制作を通じて、一気に世界が広がり、こうして書斎を図書館として開くことにつながっていったのです。
那須でもOさんというアーティストと知り合って、世界が広がったわけで、たった一人の人間の持つチカラを改めて痛感しているところです。
内容は「本と花の広場」で検索してもらえれば、たくさんヒットするので、ぼくの撮った下手な写真を載せるのはやめましょう。
とにかく、自分は塞ぎ込んでいたわけでもないのに、にっちもさっちもいかなくなってた状況をブレイクスルーするきっかけを作ってくれたKさんに、深く感謝したいと思います。
そして、もう一人、このブログで紹介していなかったキーパーソンが常盤平の本屋BREAD&ROSESの鈴木祥司さん。
経営会議にも参加するほど応援していた那須ブックセンターが消えて、深い喪失感に立ち直れなかった僕にとって、松戸市内にセレクト系の本屋さんが出来たのは、久々にもたらされた福音でした。
Kさんと鈴木さん、この数ヶ月で2つの大きな出会いがあって、那須高原で出来なかったことを東葛飾エリアで出来るような手応えを感じています。
本日のBGMはなぜか、わからないけど、時々聴きたくなる ローラ・ニーロの "Oh Yeah Maybe Baby”
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