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2023年7月15日 (土)

ちば文化資産の追加選定に「流鉄の景観」が選ばれました。(その1)

今年の3月、千葉県誕生150周年を記念して、2018年に111件選定されていた「ちば文化資産」に39件を追加選定したそうです。

その中には、ぼくの家の近所を走る「流鉄の景観」が含まれています。

「流鉄の景観」ってどういう意味なんでしょうね。

ひとまず流鉄及びその沿線風景と推測して、馬橋駅から流山駅まで線路沿いに歩いてみました。

実は15年前にも、歩いたことがあるのですが、当時はまるで深い森に入ってゆくような雰囲気だった鰭ヶ崎駅から平和台駅の間の風景消えました。すっかり宅地化して、新たな道路も開通し、流鉄の存在感が霞んで見えます。

人口が急増して、開発ラッシュの流山市内のエリアでは、仕方ないことかもしれません。

松戸市内の13号踏切から小金城趾駅方面を望む風景は変わらず、線路沿いのひなびた田園風景といったら、ここくらいしか見つかりませんでした。

ということで、「流鉄の景観」の意味が分からなくなったので、なんとなく分かったつもりになっていた、文化資産って、どういう意味なのか調べてみました。

『広辞苑第7版』を調べると、「文化遺産」や「文化資本」という言葉はありますが、「文化資産」はありませんでした。

そこで、千葉県の「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」のサイトの「ちば文化資産とは」を見てみます。

「県内の文化資産のうち、県民参加により選定した、多様で豊かなちば文化の魅力を特徴づけるモノやコトとします。伝統的なものに限定せず、現代建築や景観等、千葉県の文化的魅力を発信するモノやコトを含みます。」

 

これでも、抽象的でなんだか分かりませんね。

さらに、調べてゆくと、追加するちば文化資産を選定する際の評価について、以下の6つの視点があることが分かりました。

①ちば文化の魅力を特徴づける優れた文化資産であるか
②次世代に継承する価値があるか
③新たな視点を加えたものか
④伝統的に受け継がれてきたものか
⑤保存・継承する取組がされているか
⑥見聞・体験できる機会が確保されているか

実は千葉県内の有名なローカル鉄道である「銚子電鉄」「いすみ鉄道」「小湊鐵道」はすでに、2018年の111件に入っており、

我らが流鉄だけが後れをとっていたのです。

ここからはボクの私見ですが、上記の3者は6つの視点を満たしていると評価され、流鉄が選ばれなかったのは、①、②、④は良いけれど、③、⑤、⑥あたりが、少し弱いと見られたのではないかと思います。

流鉄は、TXの開通以来、利用客が減少するなか、懸命な営業努力をしてきました。

③、⑤、⑥への取り組みも行ってたこともボクは知っています。

ただ、流鉄単独の取り組みでは、限界もあったと思います。

それでは111件が選定された2018年と、5年後のいまとは何が違うのだろうと、考えてみましょう。

 

 

 

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