長い低迷期が終わって、新しいことが始められそうです。
日曜日に5ヶ月ぶりに那須高原の別荘に行ったんです。
着いた途端、床の汚れが気になって、掃除機がけ。
さらに、カビだらけの冷蔵庫が我慢できなくて、隅から隅まで、本体と全部のパーツまで分解して洗うという、今までの自分だったら、あり得ない展開です。
さらに、地面からの湿気がひどくて、苔むした窓ガラスを清掃したら、すごく気持ちよくて。
今度、来たら、ここも掃除しようって、目標まで立てて。
1人で行うマンション管理員の仕事は、9割が共用部分の清掃なんですが、いわゆる清掃専門の方々の仕事と違うのは、どこをどう清掃して、居住者や来訪者に美しく見せるのかは、すべて自分の判断になるということ。
趣味を仕事にするのは、楽しいのかどうか、わかりませんが、やらなきゃいけない仕事を趣味にするのは間違いなく楽しい。
大きな組織で、会社員として働いていたときには、気づかなかった人生を楽しむヒント。
そして、この仕事を始めて、体力が急激に回復しています。
そうなると、気持ちも前向きになって、元気が出てきて、少し若返った気分で、お酒も以前より飲めるようになり始めている。
やっと、新型コロナの蔓延から、続いていた長い低迷期が終わって、新しいことが始められそうです。
那須高原からの帰り道、FMラジオから流れたこの曲に、一発で魅了されました。
安藤裕子って、名前だけは知ってたけど、凄い才能ですね。
小沢健二の名曲のカバーで「ぼくらが旅に出る理由」
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