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2021年6月

2021年6月 4日 (金)

ということで、湯本の鹿の湯温泉街は、「奥那須」エリアの入り口ということになります

国道4号線の西側から那須岳にかけて、大きく広がる那須高原。

けれども、この前の記事に書いたように、那須高原はどんどん南下しながら、範囲を広げてゆきます。

広谷地が中心て書いたけど、それすらもう古くて、もしかしたら那須塩原駅や黒磯駅が那須高原の入り口ってイメージなのかもしれません。

そこで、ボクは、那須湯本温泉街や平成の森や那須岳やどうぶつ王国を含むエリアを「奥那須」と、勝手に名付けました。

奥日光から連想した言葉ですが、ネットで検索すると板室温泉あたりを奥那須と言っているようで、気分はよく分かります。

ぼくも板室温泉が好きで、通ったことがありますから。

でも、「奥那須」は、もっと広いエリアで使いたい。(キッパリ!)

那須平成の森や、那須岳(茶臼岳)の頂上、さらに映画『テルマエロマエ』に登場した北温泉こそ、奥那須らしいスポットと言えるのではないでしょうか。

いま思えば、ぼくはオオコバコが出来るまで、民宿街と同じくらい、奥那須エリアの国民休暇村を定宿として使っていました。

那須高原に行くっていうことは、限りなく那須岳に近づくことだったのです、

ということで、湯本の鹿の湯温泉街は、「奥那須」エリアの入り口ということになります。

那須高原の一番の奥から、奥那須エリアの入り口へ。

一気に湯本温泉街の位置づけが変化しました。

通り過ぎる場所ではなく、正式な玄関口として。

奥那須と勝手に名付けたのは、ボクの勝手な意見ですが、湯本温泉街の仲間達が奥那須エリアの魅力をどんどん発信してくれています。

すでに、昨年12月のフードコート「風の杜まど花」の登場、宵の散策イベント、そして、民宿街のライトアップなど、明るい未来を予感させる出来事が続いています。

近い将来、さらに魅力的なスポットが出来るはずです。

まだ詳細は書けませんが、ぼくもそのために全力投球でがんばります。

 

 

ベロベロに酔っ払って、一升瓶を抱えて、鹿の湯の脇の坂道を転げるように、民宿街に走ったこともありました。

最近、那須高原の中でも、特に湯本の温泉街の人たちと話をすることが多くなって、分かってきたことがあります。

昭和の末期、30年数前に那須高原に通うようになった時分、鹿の湯や殺生石のある湯本の温泉街は、那須高原の賑わいの中心でした。

那須街道沿いは、いまでは考えられないほど寂しくて、商業主義の匂いが感じられないエリアだった記憶があります。

それが、平成に入って、みるみるうちに、新しいスポットが出来て、那須高原の中心地は小さな湯本温泉街から、那須街道と横断道路がクロスする広谷地交差点を中心とした広いエリアへと南下したのです。

もしかしたら、最近の観光客にとって、湯本の温泉街は那須高原の中心ではなく、一番奥の突き当たりの小さな集落といったイメージなのかもしれません。

実際に、町を散歩すると、そこそこ賑わいはあるものの、閉店した古い個人商店も目に付きます。

一方、那須高原では個人で始める素敵なお店が次々と誕生しています。

グーグルの住所データを入力してもたどり着けないような、隠れ家的な場所に店が出来て、しっかりとお客さんがつく。

そんな事例が増えてきました。30数年前は食べるところを探すのも大変だったので、それはとっても嬉しいんです。

だけどね。ボクにとって、こういうお店が決定的に物足りないのは、上にも書いたように、歩いて回れないこと。

温泉に入って、体がホカホカになって、ちょいと、アルコールが入って、町をぶらぶらするのが楽しみなんだよね。

ベロベロに酔っ払って、一升瓶を抱えて、鹿の湯の脇の坂道を転げるように、民宿街に走ったこともありました。

那須高原では、数少ない歩いて楽しい町が、今のまま忘れられてしまうのは、もったいないなあ。

さらに、奥の細道の旅で、松尾芭蕉が訪れ、千年以上の歴史をもつ温泉神社や九尾の狐の伝説がある町。

郷土史家の端くれとしては、周辺は美しい大自然に囲まれ、歴史と伝説のある町が那須高原の中心じゃなきゃおかしいでしょうって、想いがふつふつと湧き始めたのです。

そして、ボクはとうとう「奥那須」を発見したんです。

 

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