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2020年4月

2020年4月29日 (水)

スモールギャザリングのすすめ

今日から大型連休です。

たまたま、コバコの仲間みのりさんが、ご家庭の事情で那須から松戸に来る用事が出来たので、久しぶりに会って話すことが出来ました。

大型連休といっても、遠出は禁物で、那須高原のオオコバコにゆくことも出来ずに、ストレスがたまってしまいます。

本を読むのは大好きだけど、それは、ふだん外をほっつき歩くから、その合間、合間に読むことが楽しいのです。

コロナ禍のために、社会全体で、STAY HOMEを強要され、本を読め、読め言われても、へそ曲がりなので、その気にならないことも分かってきました。

だから、今日のように仲間と久々に話すことが出来たのは、何にも代えがたい、楽しい時間です。

小さな集まりを意味する「スモールギャザリング」という言葉に惹かれます。

アメリカ・ポートランド発のライフスタイル雑誌「Kinfolk」で知った言葉です。

じぶんが居心地よいと感じる、「場」のサイズがあって、それがきっと「スモールギャザリング」なんだと思います。

どちらかというと人見知りするタイプなので、大勢の人が集まるパーティーや宴会は苦手なのですが、コロナ禍で「スモールギャザリング」まで自粛しなければいけないのが、ホントにつらい。

いつまで続くのか分かりませんが、とにかく今は、映画と音楽を友に、あ、それと手仕事のように、一人で完結する作業は良さそうです。

この、ブログを再開したのも、コロナ禍の余波かもしれないので。

本日の音楽は、間違っても武道館ライブなんてやりそうもない、小さな会場でキラリと光りそうな、寺尾紗穂さんの「A Case of You」にしましょう。

 

 

 

 

 

 

2020年4月25日 (土)

最近、映画ばかり観ています。

最近、映画をじゃんじゃん観てるんですよ。

きっかけは、樹木希林さんの死去だったような気がします。

ブログをお休みする直前のエントリが2018年9月8日で、希林さんが亡くなったのが、一週間後の9月15日ですね。

ドラマ『寺内貫太郎一家』の頃から、気になる役者さんだったので、急に希林の映画が観たくなって、いろいろ探し始めたら、どんどん、最近の日本映画の魅力にのめり込んでいって、ブログの更新もままならず、映画漬けの1年半でした。

子どもの頃は、淀川長治さんの全盛期で、洋画ばかり見ていて、黒澤映画と怪獣映画以外の日本映画などほとんど興味がありませんでした。

けれども、希林さんの仕事を追いかけているうちに出会った、是枝裕和監督作品はどの作品も圧倒的な完成度で、特に『海街Diary』は何度も繰り返し観て、メモまでとって、いつまでもその映像世界にひたっていたい傑作だと思います。

鎌倉の古い家に住む4姉妹の物語を綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが演じているわけですが、4人の中でも演技が際だっていたのが、一番地味な存在だった3女を演じた夏帆さん。

他の3人も、もちろん素晴らしいけど、夏帆さん演じる千佳は原作漫画のキャラクターとは、大きく違っていて、独特の存在感があります。

他の三人と違うリズムをつくり出していて、葬式や法事、あるいは言い争いや暗い話が多いこの映画の中に、なにかホッとするような居心地のいい空間をつくり出しています。

どうしたら、こんな素敵な映画を作れるんだろうって、是枝さんの創作の秘訣を知りたくて、著書や雑誌を何冊も読みましたが、その中でも2016年にミシマ社から出た『映画を撮りながら考えたこと』と雑誌「SWITCH 是枝裕和の20年」は出色の内容でした。

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タイトルが四姉妹物語ではなく、海街Diaryというのは、海街で暮らす登場人物の人生全体が主人公だからかもしれません。

さらにそれだけでなく、さまざまな記号を駆使して、亡くなった人やいなくなった人の影を常に感じさせる演出が見事でした。

遅まきながら、自分よりも若い是枝さんから勉強させてもらったことを、今後の自分の創作に生かしてゆきたいと思います。

 

 

 

 

 

2020年4月24日 (金)

細野晴臣「僕は一寸 夏編」やばい。何度も聞いているうちに、泣きそうになってきた。

細野晴臣の最新アルバム「Hochono House」から、原曲と歌詞を変えた、「僕は一寸 夏編」が、すごくいいんです。

1973年と2019年の社会情勢の変化、20代から70代へと年齢を重ねた細野さんの変化を感じて。

原曲も好きだったけど、「夏編」は歌詞を変えて、もっとよくなりました。

1973年バージョンは「日の出る国の明日のことでも」だったのが、2019年は「日が沈む国に明日もくるはず」になって、

グローバル資本主義に席巻され、商店街はシャッター街になって、労働環境はドンドン悪化して、コロナ禍で疲れ切った、いまの気分にぴったりと寄り添って。

そんな、いまの気分を象徴しているような本を読んでるからなのかな。

田崎 基『令和日本の敗戦 ─虚構の経済と蹂躙の政治を暴く』筑摩書房

やばい。何度も聞いているうちに、泣きそうになってきた。

 

 

 

 

2020年4月21日 (火)

制作者集団コバコが出来るまで

この1年で、いや正しくは今年に入ってから、3ヶ月ちょっとで、不思議なくらい偶然が重なって、ブログを復活させることが出来ました。

いちばん大きな出来事は、那須湯本在住のグラフィックデザイナーのみのりさんと出会ったこと。

DIYによる本作りに興味があって、まちづくりに関心のあるグラフィックデザイナーを、かれこれ25年間探してきて、とうとう見つからず、仕方なく「懐かしき未來」という小冊子の制作を、5年前にひとりで始めた訳です。

でも、でも、平凡な人間の脳って、ひとりで考えるようには出来てないってことも、イヤというほど痛感させられて、どういう方向に進もうか、途方に暮れていました。

そんなさなか、去年の夏に、拙著『ぼくたちの野田争議』を発行してくれたローカル出版社崙書房出版が解散して、東葛飾でローカル出版の火が消えたことも大きな出来事で、自分の中で、ローカル出版社を始めたいという意欲が芽生えました。

崙書房出版の49年の出版活動で東葛飾や千葉県をテーマにした本は数多く出版されているので、これからボクが屋上屋を架すような仕事をするよりは、那須町で見たり、聞いたりしたこと、出会った素敵な人たちをテーマに出版活動をしてゆくことになったのは、自然な流れでした。

ただ、たくさんの想いや、アイデアはあっても、それを実現してくれるチームがないと、何も出来ません。

ローカル出版社として活動を始めたい。最初に作る本のテーマとして児童書の古本屋さん「おひさま堂」を取材させてもらうことにしたのですが、そこから先の展望が見えなくて、悶々としていた矢先、今年の1月に、偶然の出会いでみのりさんに会うことが出来ました。

それも、なんと、なんと、那須高原ではなく、自宅から50メートル先のピアノの先生のお宅で。

「渡りに船」って、こういうことなんでしょう。そこからはトントン拍子で、いまは「制作者集団コバコ」というチーム名も出来ました。

長い間、名前のなかった山小屋もオオコバコという名前をもらいました。

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コロナ禍で、世の中が揺れています。ボクも今日はお休みをもらって、自宅でこのブログを書いています。

皆さんも、感染防止のため、くれぐれも気をつけて、おうちの生活をエンジョイしましょう。

本日のオススメ本は、以下の通り。

本屋さんを応援したいので、アマゾンのアフィリエイトプログラムを使うのはやめました。

リンクをたどって、内容を確認して、近所の本屋さんで買って下さい。近所の本屋をこれ以上消滅させないように、協力してください。

持田叙子『荷風へようこそ』慶応義塾大学出版会

サントリー学芸賞受賞の名著ですが、色町を散歩する人というイメージが強い、永井荷風が実は、偏奇館という住居にこもって、美しい庭、手作りの原稿用紙、温かい紅茶といった自分の好きなモノたちに囲まれて、心安らかに暮らしていたことを発見した本です。

本日紹介するミュージックは、4月10日から特別公開された大貫妙子と坂本龍一の「UTAU LIVE IN TOKYO 2010」です。

 

 

 

 

2020年4月19日 (日)

止まっていた時間が、やっと動き始めました。

一年半ぶりの、ブログの更新です。

いろいろ、遠回りしたけど、装いも新たに、タイトルも変更し、

気分一新することにしました。

以前は、ここからどこに行こうか、途方に暮れていたけど、

今年になって、天から降ってきたように、素晴らしい仲間が出来て、

止まっていた時間が、やっと動き始めた感じです。

クランボンの「Lush Life」の動画が今の気分なので、リンク張ります。

 

 

文体も軽やかに、飛び跳ねて街をゆくような、だけどちょっと深い内容のブログを目指します。

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