交流している団体のリンク

  • 流山市立博物館友の会
    ブログ主が所属する千葉県東葛飾地域で活動する文化団体。発足から50年近く郷土史の掘り起こしを中心に、様々な活動を展開している。
  • ダムダン空間工作所
    建築家石山修武氏が創設した建築設計事務所。那須のセルフビルドでは多大なご支援をいただきました。
  • 開拓工務店
    自宅のリフォームでDIY作業に協力してくれました。カナダで修行してきた棟梁のユニークな感性が光ります。
無料ブログはココログ
フォト

« 2017年9月 | トップページ | 2017年12月 »

2017年11月

2017年11月18日 (土)

電子機器とちがって、絵本は大人が橋をかけてあげないと、子どもの中に入っていけない。だけど、というか、だからこそと言うべきか、自発的に絵本と子どもの間に「橋をかけること」、その行為がカギになる。「橋をかけること」が未来を開くと言うべきかな。

久しぶりに風邪をひいてしまったらしく、咳も鼻水も止まらない。
検温してないけど、熱も普段より高そうだ。
高血圧症になってから医者から絶対に風邪をひくなと、強く注意されていたので、この5年ほど風邪をひかないようにしていたから、何となく新鮮な気分。
体は少し重いけど、普段低体温で苦しんでいるので、意外と風邪も悪くなくて。
頭はいつもよりクリアで、ブログを書く気分になってるのも不思議だけど、面白い。

日頃、オーバーワークだから、神様が休めって、言ってるのかもな。
そんな感じで、今日はブログを書く気満々なのですが、
それもNHKのドラマ「この声をきみに」 が気に入ってしまったからかもしれません。
数学研究者が朗読教室に参加するという地味な設定が、興味津々です。

お陰でこのところ「絵本」と「朗読」がマイブームになりつつあります。

「紙の絵本を、自分で声に出して読む」

子どもでも、おしゃべりするスマホを操る時代に、なんと悠長なことを言ってるんだろうって、
自分でも感心するくらい、時代遅れなことに感動している。

「子どもに本を読んでやるとき、その声を通して、物語といっしょに、さまざまなよいものが、子どもの心に流れ込みます」
児童文学研究者松岡享子さんの『えほんのせかい こどものせかい』を読むと、スマホに育てられた子どもたちと、両親に読み聞かせされて育った子どもたちと、大人になって大きな差になって、現れてくるような予感がある。

電子機器とちがって、絵本は大人が橋をかけてあげないと、子どもの中に入っていけない。だけど、というか、だからこそと言うべきか、自発的に絵本と子どもの間に「橋をかけること」、その行為がカギになる。「橋をかけること」が未来を開くと言うべきかな。

茨木のりこの詩集なんて、仕事の帰り、疲れ切ってひとり夜道をトボトボ歩いている時、無性に音読したくなる。そんな時はスマホの出番。読書装置は、多種多様がいい。
そして、それだけで、自殺したくなるような辛い状況だって、乗り切れるような気がする。

11月10日の朝日新聞「天声人語」にこんな記事があった。

明治期の列車のなかは、けっこうにぎやかだったのかもしれない。人々が音読をする声で。汽車に乗れば必ず二人か三人の少年が「雑誌を手にして、物識(ものし)り貌(がお)に之(これ)を朗誦(ろうしょう)するを見る」。そんな記述が当時の教育雑誌にある▼列車だけでなく待合室でも。大人も子どもも。音読の光景は特異ログイン前の続きなことではなかったと、永嶺重敏著『雑誌と読者の近代』にある。

もしかすると、未来は音読の価値が見直されて、音読がもっと一般的になっているかもしれない。
ついつい、そんな夢をみてしまいます。

今日のBGMは、聴けば聴くほど好きになってきた矢野顕子と上原ひろみの共演アルバム『Get together』をダイジェストで。

2017年11月 5日 (日)

パソコンに向かう必要もなく、どこでも思いついたときにやれるから、そんな素朴な方法が 一番自分に合っていると思う。

10月はまるまる、ブログを休んでしまったなあ。こんなの初めてだ。
10月は国政選挙があったので、ブログを書く時間も惜しんで、Twitterばかり見ていたような気がする。無党派層だから、各党の主張をしっかり見極めないと、投票にも行けないのだ。
政局がらみで、次から次へと、耳を疑うような出来事が報道されて、落ち着かない一ヶ月だった。

それはさておき、25年前に作り始めた那須の山小屋は、来春の完成に向けて、インテリアの設計作業に取り組んでいる。
取りあえず住めるように、内壁や階段を付けたところで、力尽きていて、この20年近くの間、セルフビルドはあまり進展していなかった。

山小屋の使い道について、方向性が見えてきたので、やっと重い腰を上げて、最後の仕上げに入ったところ。
ここ数年、小さな家具を作ってきたことで、技術的にも、ちょっとだけ進化したから、やれそうな自信も芽生えた。

それから、孫が生まれたことも大きい。
もともと那須の家は、アウトドア好きな息子が思い切り遊べる場所を作ろうと、近所の仲間と一緒に始めたプロジェクトだったので、孫が生まれたことで、当初の志を取戻しつつある。
息子が小さいころ、よく読んでいた絵本とまちや住まい作りを結びつける延藤安弘さんの本を再び手に取るようになったのも、そんな背景があるように思える。

また今回は、外壁補修などの費用もかさんで、プロに頼む予算がなくなってしまったので、設計から何から、自分の手でやっているんだけど、それにしても、設計作業って、楽しい。
設計士のように、他人の家を設計するのは、楽しいだけじゃすまないのかもしれないが、ボクの場合は、全て自分で決めて、結果も自分に跳ね返ってくるので、素直に楽しい。

4Bの鉛筆でノートに絵を描く。
それを、製図用の三角スケールを使って、図面にしてゆく。
ヒマさえあれば、そんな作業の繰り返しで、消しゴムが、どんどん減ってゆく。
パソコンに向かう必要もなく、どこでも思いついたときにやれるから、そんな素朴な方法が
一番自分に合っていると思う。

そんな作業をやっているときの、BGMはたくさんあるけど、登場回数が多いのはこれかな。
大貫妙子・坂本龍一「3びきのくま」

« 2017年9月 | トップページ | 2017年12月 »

最近のトラックバック

最近のコメント

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31