所属する団体と仲間たちのリンク

無料ブログはココログ
フォト

« 2017年7月 | トップページ

2017年8月

2017年8月14日 (月)

従米保守のアベ政権が何をしてきたのか、アメリカ及び日本のハイソサエティ層と一般の日本国民、どっちを向いて仕事をしてきたのか、そろそろ結論が出てきたところで、今年の8月15日を迎えることに、大変奥深い意義を感じる。

小学生のころ、プラモデルで、第二次世界大戦で戦った戦車や軍艦、戦闘機や爆撃機を、たくさん作って遊んだ。
どこの国かは関係なく、日本、アメリカ、ソ連、ドイツ、イギリス、いろんな国の兵器の模型が狭い家の中にぎっしりと集まって、さらに映画『トイストーリー』に出てくる兵隊のプラモも大勢駐屯していて、ずいぶん勇ましい風景だったっけ。
そんな状況でも、絶対に買う気にならなかったのが、B29のプラモデル。
東京大空襲で、自分が育ったまちを焼き払ったこの飛行機だけは許せなかった。
コックピットが機体に埋まったデザインも、ヘビの頭みたいで、気持ち悪かった。

そもそも、当時はあまり売っているのを見かけなった気がする。
東京大空襲や原爆投下から20年くらいしか経過していない時期だから、見るのもイヤだと思う日本人も多かったのかもしれない。

昨日NHKで放送された
BS1スペシャル「なぜ日本は焼き尽くされたのか~米空軍幹部が語った“真相”」
は見応えのあるいい番組だった。

アベ様のNHKとバカにされていたNHKの底力を見せつけられたいい番組だった。
極めて冷静に、技術的に空爆を解説していて、納得がいった。
何しろ、高射砲の届かない高高度から爆弾を落とすB29の爆撃精度が酷いモノだとよくわかった。
よくアメリカがキリスト教施設は爆撃しないように、避けていたとかいう伝説があるが、
そんなのたまたま命中しなかっただけだろうって、よくわかる。
深川にある東京大空襲資料館で見た写真には、実際に空襲で上智大学のチャペルが破壊された写真もあったしね。アメリカの空爆を美化したいための、戦後作られた伝説だと思う。

従米保守のアベ政権が何をしてきたのか、アメリカ及び日本のハイソサエティ層と一般の日本国民、どっちを向いて仕事をしてきたのか、そろそろ結論が出てきたところで、今年の8月15日を迎えることに、大変奥深い意義を感じる。

第二次大戦のコトや日本のこれからの立ち位置について考えるのに、いい本を見つけたのでリンクを張ります。

それにしても、小林よしのり。最近キレッキレです。
いわゆるリベラル派だけの意見だけだと、深みがない。
中江兆民『三酔人経綸問答』のような、複線的なものの見方を提供してくれる本を探していたので、これは良かった。

わあ、ここまで、かなりマジメに、柄にもなく天下国家のコトを書いてしまったので、疲れました。

最後は気楽に矢野顕子ね。
最近、矢野顕子がマイブームで、懐かしき未來的観点から見て、やっぱりこの人は天才だったと痛感してます。

2017年8月 5日 (土)

例えば「老老介護」なんて言うと、暗ーくて、地味な気持ちになるけど、年齢に関係なく、元気な人が近くにいる元気じゃない人の面倒をみるんだと思えば、ごくごく自然なことで、地域だの、コミュニティといった抽象的な言葉より、ボクの心を打つ。

ぼくは人と協調しながら仕事をするのが苦手だとわかったから、ちょっと前まで、「まちづくり」とか「地域おこし」といった言葉には偏見を持っていて、そういった活動ではなく、製作の全てのプロセスを自分ひとりでできることをやろうと、数年前から小冊子づくりを始めた。

とは言いつつも、自分の住んでいる所や、関わりのある町は気になってしまう。
自分も老境に入っているから、友達や親類も高齢化しているってことに、初めて気づいた。
ふと足元を見まわすと、宮澤賢治のこんな詩

東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ

「雨ニモマケズ」(青空文庫より引用)

にも似たような状態で、老人と病人が多いことに唖然としてしまう。
だけど、まあ、長く生きていれば、誰でも病気の一つや二つは抱えるのが自然で、
杉浦日向子の名言「どうせ死ぬまで生きるんだ」から、老い+病気=死なんて、いくら考えても、寿命が延びるハズもなく、そんなモンは、物置の奥にでもしまって、その日、その日を、明るく、楽しく、元気よく暮らすには、どうしたらいいんだろうって、考えるようになった。

例えば「老老介護」なんて言うと、暗ーくて、地味な気持ちになるけど、年齢に関係なく、元気な人が近くにいる元気じゃない人の面倒をみるんだと思えば、ごくごく自然なことで、地域だの、コミュニティといった抽象的な言葉より、ボクの心を打つ。

そうなると、一時期見向きもしなかった「まちづくり」関係の本が気になりだす。

例えば、山崎亮さんと國分功一郎さんの『僕らの社会主義』

松村秀一さんの『ひらかれる建築』


大月俊雄さんの『町を住みこなす』

最近出版されたこんな本を読んでいると、未来が開けてくる気がする。

昔は人気がありすぎて、ちょっと敬遠していたけど、髪が薄くなっても、おなかが出ても、年齢に関係なく、ぶれずにロック少年のままでいるニールヤングは、100%信頼できる数少ない存在で、ここ数年大好きになってしまった。

ぼくもこんな老人になりたい。

これは1971年、人気絶頂期の弾き語りライブ。
いま聴いても新鮮で、気絶するほどいい。

« 2017年7月 | トップページ

最近のトラックバック

最近の記事

最近のコメント

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31