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2016年7月18日 (月)

高齢化、少子化し、人口減少社会になり、グローバリズムに疲れた日本人に必要なのは、「なんとか維新」や「アホのミクス」で尻を叩くことじゃなく、落ち着いて暮らせる新しい江戸時代を作ることだと思うんですけど、間違ってるのかな、俺

先週のムーシカ文庫のイベント以来、ホントにいろんなことがことがあった、一週間。
体もアタマも激しい変化について行けず、やっと海の日の今日になって、落ち着いた感じだ。
参議院選挙の結果を見て、ネットに自分の考えを流すことなど止めたいと思ったこともあった。

改めて「経済」って何だろうって思う。
「安倍政治を許さない!」っていうスローガンは分かりやすいけど、陳腐だ。
どんな強大に見える権力でも、大きな時代の流れには逆らえない。
高度経済成長の時代に、戻ろう、戻ろうとしている、いまの経済政策は、時代に逆行しているから、早晩淘汰される。
そんなものに関わっているヒマがあったら、野党は「新しい経済」を語るべきなんだ。

一生懸命原発再稼働を応援している古くさーい日本経済新聞が想定している場所とは別の場所に、ホントの経済があることを知らしめるべきなのだ。
それなのに、アベ某の思想なんぞを問題にしている時点で、もう負けている。

例えば、田中優子・辻信一の『降りる思想』に希望を感じる。

そう、ぼくたちは「さがる」のでもなく、「おちる」のでもなく、「おりる」のである。豊かさという幻想から、グローバル経済システムから、人間の本性へと、自然へと、愉しげに降りてゆきたい。

アベ信者たちは、どこまで上昇すれば気が済むのだろう。

そして、この秩序界(コスモス)は現在圧倒的な力をもって、その機構の中に入り込んでくる一切のひとびとの生活のスタイルを決定しているし、おそらく将来も、化石燃料の最後の一片が燃え尽きるまで決定し続けるだろう。近代文化の合理性は、いまでは『鉄の檻』となって、逃れえない力を人間の上にふるうようになってしまった。

有名なマックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』のエンディング。
20世紀初頭に発表された論文だけど、今なお輝いていて、胸に突き刺さる。
100年以上経って、二回も大きな戦争を体験して、原爆まで落とされて、それでもまだ「化石燃料の最後の一片」まで燃やして、君たちは上昇したいのかい?

『プロ倫』の輝きを過去のモノにしよう。
「何、古くさいこと書いちゃってるの。」って笑い飛ばそう。

戦国時代に疲弊した国土を改良し、農業の生産性を上げて、大塚久雄が『近代欧州経済史序説』で描いたような、地理上の発見に端を発したグローバル経済競争から降りて、自給自足出来る国にした江戸時代には、各藩で様々な技術が開発されて、今日まで残るような地域産品が作られた。
『手仕事の日本』で柳宗悦が紹介したのは、そんなキラキラ輝いていたモノたちの最後の輝き。

 

高齢化、少子化し、人口減少社会になり、グローバリズムに疲れた日本人に必要なのは、「なんとか維新」や「アホのミクス」で尻を叩くことじゃなく、落ち着いて暮らせる新しい江戸時代を作ることだと思うんですけど、間違ってるのかな、俺。

日本中のあちこちで芽吹いている、小さな、小さな希望の新芽を小冊子にするべく、去年から「懐かしい未来」を作り始めた。

自分一人の力で出来ることなんて、せいぜいそんなモノだけど、例えば、数十年後インターネットの中に「新しい日本の経済と社会」といったテーマで、数万ページに及ぶ巨大な書物が作られるとしたら、その中の一節に加えて欲しい。

そう思って、いま作っている。

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