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2016年1月11日 (月)

この3年間で、アシノビトは、さらなる進化をとげて、芦野はどんどん面白くなっている。

3年前に頻繁に那須町に通った時期がある。

芦野のような古い建物のある町で、斬新なデザインの那須歴史探訪館に入館し、座布団に座って、絵や庭を眺めていると、時間がゆっくりと流れてゆくのがわかる。

その中でも上記のリンクの通り、江戸期からの宿場町芦野で活躍するアシノビトというグループの活動は興味深くて、注目していたのだが、久しぶりにメンバーの大平さんから、便りをいただいた。

この3年間で、アシノビトは、さらなる進化をとげて、芦野はどんどん面白くなっている。
地方の古い町というと、懐かしい里山風景とか、長閑な農村風景といった、ありきたりな言葉で語られがちだけど、この町はいわゆる「ムラ」じゃなく、古代からのマチだ。

そして、面白いのは、その古代からのマチの骨格もディテイルも、21世紀の現在まで、あまり手を加えられることなく、残っていること。

首都圏の多くの町は、明治から大正時代にかけて蒸気機関車が通って、町の骨格が変わり、さらに、関東大震災と空襲を体験しなかった町でも、この30年間開発ラッシュが襲って、古い町が壊された所も多い。

芦野は、それら全ての変化をくぐり抜けて、江戸期の面影を残して、たたずんでいる。
コンビニとマンションがない町の居心地の良さは、行って見なければわからない。

そんな、芦野には、ここ数年若いクリエーターが集まりはじめていて、「きもの」がブームになっているという。

そんな話を聞いて、買ってから5年間、ずっと積ん読になっていた本を読み始めた。

田中優子さんの『布のちから』

積ん読になっていたのは、「きもの」や「布」のことをじっくり考える暇もなく、バタバタ走ってきた5年間だったからかもしれない。
ちょどいい、今年はスローダウンして、きものや江戸に取り組んでみよう。
それが、シリーズ「懐かしき未来」の次の展開につながっていくような気がする。

休日の最後の夜は、前にも紹介した曲だけど、なんとなく芦野の雰囲気に似合うと思う青葉市子の「3びきのくま」

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