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2015年10月

2015年10月31日 (土)

イノベーションの裏付けなしに新たな剰余価値は発生せず、経済発展もないのが経済学の常識だと思っていたが、価値論抜きの「花見酒の経済」学というものがあって、なんとかミクスが作り出す蜃気楼のような好景気があることを知った。アマリニモムナシイ。

那須の山小屋を除染した結果が来た、全体的にはもともとそれほど高かったワケではないが、あまり人の立ち入らない雨だれの落ちる家の周辺部は1マイクロシーベルト以上あったらしい。
汚染された表土は地下1メートルの場所に埋めたというが、この土はこれから、一体何年間、ぼくの土地を汚染し続けるのだろう。
そして、遠い将来この土地が人手に渡った時に、保管場所を掘り返されないという保証など何もないことに愕然とする。

これからフクイチはどうなって行くのだろう。
チェルノブイリの石棺だって、壊れ始めているという。
石棺すら作れず、汚染水が海に流れ出しているのに、見て見ぬふりの政府と東電。
東電が過去最高益を出したなんていうニュースを見て、やりきれない気持ちになる。

この前、ブログに書いたように、これからの人生はフィールド・ブック・カフェを楽しもうと考えている。
その前に立ちはだかるのが放射線の問題。
普段、人が立ち入らない森や草原の汚染はどうなんだろう。

そもそも、東日本で子育てをしていいのだろうか。
そんな疑問にまで、たどり着いてしまう。

僕が住む、松戸や流山周辺はホットスポットがあると言われ、実際に我が家も除染の対象となった。

かつて、笠信太郎(りゅうしんたろう) が「花見酒の経済」という言葉を作った。

「花見酒の経済」

グローバル化して、情報が国境を越えて駆け巡る現代では、イノベーションの裏付けなしに新たな剰余価値は発生せず、経済発展もないのが経済学の常識だと思っていたが、価値論抜きの「花見酒の経済」学というものがあって、なんとかミクスが作り出す蜃気楼のような好景気があることを知った。アマリニモムナシイ。

イノベーションと剰余価値の問題については、岩井克人の『ベニスの商人の資本論』という名著に詳しいから、一読をお勧めしたい。
きっと目から鱗が落ちるから。

インチキくさい今の暗黒時代を乗り越えて、原発の問題にキチンと向き合って、新たな価値を創造するようなイノベーションを作り出す社会の構造を作っていかないと、日本の未来はないとマジメに思う。

まずは、フィールドに出て、フィールドカフェを楽しみながら、「エア・カウンターS1」を使って線量を測ること。
非力なぼくに出来ることは、それくらいかなと考えている。

レゲエ・ディスコ・ロッカーズ「蜃気楼の街」

2015年10月24日 (土)

何よりも、一番驚いたのは、無骨すぎて、家にあるときは所在なさげな自作のドリップスタンド兼ブックスタンドが、雑木林の中に入るとがぜん輝いて見えるということ。

平日に休みがとれたので、まずは、金町に古材を買いに行った。
雨が降りそうな天気だったけど、午後から晴れてきたので、今日こそはと、待望のフィールド・ブック・カフェにチャレンジした。
家から30分くらい車を走らせると、初フィールド・ブック・カフェにはぴったりの雑木林があったので、コールマンのアウトドアキャリーを広げて、ガラガラ引いて行く。

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気に入った場所を見つけたので、早速お店を広げることにした。

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それにしても、コールマンのキャリーはスグレモノ(だいぶ前に死語か)。台車と違ってリヤカーのように荷物が沢山積めて、悪路走破性も高い。
災害時にも力を発揮しそうだ。
スポーツオーソリティで割り引きを利用したら、8千円台で買えたのはラッキー。

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コーヒーテーブルも安っぽいキャンプ用品の流用をやめて、自分で作ったから深く満足。
何よりも、一番驚いたのは、無骨すぎて、家にあるときは所在なさげな自作のドリップスタンド兼ブックスタンドが、雑木林の中に入るとがぜん輝いて見えるということ。
木々のもつ自然の力に負けていない。だから面白い。

2_2

全体はこんな感じ。フィールド・ブックカフェの完成です。
家からたったの30分で、こんな気持ちのいい場所がある。
○○公園とか、○○の森とか、立派な名前がついているワケじゃない住宅街の中にある緑地だから、平日の午後はときおり近所の人が歩いているだけで、まるで大きな庭を独り占めしたような気分になれる。

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伸びをして、上を見ると、こんな景色が広がって、ますます気分がいい。

ゆっくりと、少しずつでいいから、こういう気持ちのいい場所を、住んでいる町の近くに発見してゆきたいと思う。そしてこんな静かな雑木林の中だから、内省的なプリシラ・アーンのこの歌を聴きたい。

2015年10月17日 (土)

難しいことや、日常の憂さを忘れて、こんな子供じみた遊びを、ひとりでやっているときが一番楽しい。

かみさんが研修で、福島の被災地に行ってしまったので、ぼくは会社を休んでお留守番。
ここ数年、お気に入りだった益子焼の湯飲みを酔っ払って、壊してしまったので、家事の合間に、国府台のTree-Bに行って、新しい湯飲みを買った。
今度は笠間焼で、栗原徹さんという陶芸家の作品。

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これが1000円以下で買えるのが嬉しい。

それにしてもじゅんさい池緑地はいい雰囲気で、土管が転がっているのもノスタルジックだ。

Photo

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いつも温かく迎えてくれる星さんご夫婦と、ついつい話し込んでしまい、慌てて自宅に戻って、娘の帰宅を待つ間に、一人でベランダカフェごっこ。

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難しいことや、日常の憂さを忘れて、こんな子供じみた遊びを、ひとりでやっているときが一番楽しい。

そうだ。遊びといえば、最近やってなかった、DIYの紹介だけど、とても素敵なサイトがあった。 

Diyer(s)っていうサイトで、なかなかハイセンス。
ずっと作り方を知りたかったReclaimed Wood (古材)を使ったモノづくりが詳しく紹介されている。

Reclaimed Wood(古材)を使ってコーヒーテーブルをDIY

今度、東金町の古材屋さんに行って、仕入れてこよう。
またひとつ楽しみが増えた。

青空が好きだが、あいにく霞がかかったようなどんよりとした天気が続く。
それでも、こんな天気だからこそ似合う曲がある。
アメリカンロックはだめ、今日はイギリスのスタイルカウンシルかな。

2015年10月11日 (日)

今日は石田純一をバッシングする日本の広告代理店やマスメディアの皆さんに、ニール・ヤングの『モンサントイヤーズ』から「ア・ロック・スター・バックス・ア・コーヒー・ショップ」を捧げます。

俳優の石田純一さんが、デモに参加して、スピーチしたために、広告代理店やテレビ局からバッシングされて、干されているって、いったいいつの時代だよ。
それって、21世紀の先進国の話かいって、耳を疑う。
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」で描かれた時代と、うり二つだ。

はっきり言って、ださい。おしゃれじゃない。
停滞する時代遅れのアジアって匂いがする。
近隣の東アジア諸国と変わんないじゃん。
為政者とその取り巻きがやってること。

政権に対して批判的な意見を述べる人間に対して、御用メディアを使って次々とバッシングするような為政者から出てきた次なるフレーズが一億総活躍とは………………しばし絶句。
悪い冗談としか思えないような出来事が続くけど、その中でもTPP推進は、原発再稼働と並んで、ぼくたちの暮らしを長い期間に渡って苦しめるであろう悪政の最たるモノ。

先進国最低の食糧自給率をさらに低下させるような結果になるのは間違いない。
日本は世界中から食料を買って生きのびている国。
外国と戦争する国力なんて、あるわけないじゃん。
もし本気で自立したいなら、徳川幕府の為政者のようにエネルギーと食料を自給できる国の形を作り上げなきゃ、話が始まらないし、そんな国家ビジョンを示してくれる政治が実現することをこころの底から渇望する。
いまのような状態を放置して、戦車や軍艦って、いったい何のタメに買ってるんだろう。

「攻めの農業」とか行ってるけど、フードマイレージを小さくすることに力を注がなきゃいけない時代に、見事に逆行している。
農薬だらけの農産物や、遺伝子組み換え食品が、国境を越えて行き交うような21世紀に、善良な民は希望を持てるわけないでしょう。

ま、それよりも目下の自分的課題は、12月までに紙のブックレットを作ること。
製本用の裁断機とホチキスは、手元に戻ってきたし、両面印刷のプリンタも発注したので、製作するための準備は整いつつある。

ところが全体のプロットに疑問がわいてきた。
最初に目次を記した、8ページのパンフレットを作ったんだけど、イマイチ型どおりで面白くない。
出来た原稿も、気に入らないので、いったんリセット。

すると、構想を練り直しているうちに、地域ガイドというよりは、どんどん小説に近づいてきて、夢と現実の境界線があいまいになってきて、自分のクリエイティビティを試される作品になりそう。
ただ、辛いのは本棚の整理の真っ最中で、書籍や紙の資料が散逸してしまっていること。
だから、しばらくは軽い感じで出していって、徐々に追加資料を加えた増補改訂バージョンを出したいと思う。

10月中には、ひとまず脱稿したいなあ。

今日は石田純一をバッシングする日本の広告代理店やマスメディアの皆さんに、ニール・ヤングの『モンサントイヤーズ』から「ア・ロック・スター・バックス・ア・コーヒー・ショップ」を捧げます。こういう曲がオンエアされるのが民主国家ってもんだぜ。

2015年10月 3日 (土)

緻密な計算はもちろん、簡単な図面すら作らず、アドリブで作ったテーブル。 スマホの水平器アプリで、一応レベルの確認は出来たから、それだけで十分。 ああ、早くフィールド・カフェ遊びしたい。

今日は年に何回もないような気持ちの良いお天気。
絵に描いたような小春日和だ。
朝日を浴びて、猫がベランダで気持ちよさそうに居眠りしているので、起こさないように窓越しにパチリ。

Photo

小鳥のえさになるハコベたちも気持ちよさそう。

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このところずっと続いていたヒザ痛が少し、癒えたので、直進歩行には支障がなくなって、テンションが上がる。抜けるような青空を見ると、何かしたくなるので、買い物に出ることにした。

先週からずっと、捨てられそうになったディレクターチェアのリメイクに取り組んでいて、
脚を直して、ステンシルで「FIELD CAFE」のロゴを入れたら、今度はテーブルが欲しくなった。
最初は、昔買ったファミリーキャンプ用のテーブルを使おうと思っていたけど、一人用としては大きすぎる。
そこで、家の近所のアウトドアショップを見回したが、どれもイマイチでピンとこない。

ちょっと気に入ったスノーピーク製は28,000円もするけど、いくらなんでも高すぎる。
ええい、面倒だ。自分で作っちまえって、ことにした。

2×4のウッドデッキの廃材を骨組みにして、コーナンで買った天板と折りたたみ式の木製ラックとツーバイ用の金物を使って、約1時間で完成。

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緻密な計算はもちろん、簡単な図面すら作らず、アドリブで作ったテーブル。
スマホの水平器アプリで、一応レベルの確認は出来たから、それだけで十分。
ああ、早くフィールド・カフェ遊びしたい。

高校時代に聴き狂ったPOCOのアルバムの中で一番秋を感じさせるのが"From The Inside"というアルバム。
極力、電気楽器を使わず、今で言うアンプラグドで作り上げたようなサウンドが、今聴いても古さを感じさせない。気がつくと一番よく聴くアルバムになっていた。

そんな大好きなアルバムから、地味な名曲”Just For Me And You”

2015年10月 1日 (木)

生い先みじかいんだから、ツマラナイ本を読んでる時間なんてないのよ。 ジャンルにこだわらず、先入観を捨てて、名作をじゃんじゃん読んで、自分の感受性に水やりしてあげないと、ココロがどんどん磨り減ってしまいます。だって、こんな殺伐とした、お馬鹿な世の中なんだからさあ。

Amazonで注文した『トムソーヤの冒険』がまだ届かないので、娘の本棚にあった『赤毛のアン』を読み始めたら、村岡花子の文体がとってもいい感じで、驚いてしまった。

その感動を表現するのは、難しいけど、どことなく、ちょっと古風なスタジオジブリの世界を連想させる雰囲気かな。
て言うより、ジブリが村岡花子から大いに学んだということかもしれない。

いま準備している「フィールド・ブック・カフェ」で読みたい本をあれこれ考えてみると、下手ないまどきの本などより、『赤毛のアン』の方がしっくりくる。

それから、モンゴメリーの作品だと、他にもエミリーのシリーズを読んでみたい。
いままでずっと、そんな本たちは、男が読む本じゃない。
ましてや、初老のオヤジが読んじゃいけない本だって勝手に決め付けて未読だった。
馬鹿だったよね〜〜。

生い先みじかいんだから、ツマラナイ本を読んでる時間なんてないのよ。
ジャンルにこだわらず、先入観を捨てて、名作をじゃんじゃん読んで、自分の感受性に水やりしてあげないと、ココロがどんどん磨り減ってしまいます。だって、こんな殺伐とした、お馬鹿な世の中なんだからさあ。

そう言えば、NHKのドラマ「花子とアン」のオープニングでカナダのプリンスエドワード島からアンの帽子が山梨に飛んでくるシーンがあった。
EDO RIVER CITYエリアの森の中で、アンやエミリーを読んでいると、僕のココロは一気に飛翔して、プリンスエドワード島までワープしてしまうかもしれません。

やっぱし、今夜はこの曲だよね。

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