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2015年8月 8日 (土)

「ヘイワ、ヘイワ、ヘイワ、大事ですよ。ヘイワを守るためなら戦争できるようにしなきゃ」って、「健康のためなら、死んでもいい」っていう昭和のいる・こいるの定番ギャグのような理不尽なことになる。ズバリ噴飯ものでしょう。おかげさまで、ぼくはすっかり護憲派に変身しました。

昨日の深夜にNHKのBSで『戦場のメリークリスマス』を放送していた。
軽い気持ちで観始めたら、引き込まれて最後まで観てしまった。
20代の頃、ロードショウで観た映画だけど、当然当時観た時と印象は違う。

公開されたのは、昭和20年の敗戦から、まだ38年しか経過していない昭和58年。
戦争を体験した世代がまだ現役だった時代だった。
昨今のネトウヨ諸君なら、反日映画だと言って、大騒ぎしそうな場面を、これでもか、これでもかと、見せつけられる陰惨な映画だったけど、戦争なんてこんなものだろう。
実際はもっと酷いことが、沢山あったのだろうと思って、当時はみていた。

ところが、どうも最近は、そうでもないらしい。
ぼくよりも若い人たちが、無邪気に為政者の言葉を信用する様子を見ていると、隔世の感を抱く。
素直で、世の中の森羅万象に、疑問をもたず、目の前のことだけに、一生懸命な、今の若者。会社訪問という言葉が、就活なんて言葉に置き換えられた頃から、世の中の空気が変わってきたのかな。

ぼくは、つい最近まで左翼の人たちほど、日本国憲法が大事だと思っていなかったので、憲法9条だって、時代に合わせて修正していけばいいと思っていた。

憲法って、普通に暮らしていると、空気のようなモノで、特に有り難いとも何とも思わない。
それが、頭の狂った為政者が出現したことで、ものすごく重みを感じるようになった。
憲法は国民に義務を強いる為のモノではなく、国民の為に国家や為政者の行動を縛るモノという法律学の常識も、身をもって痛感することが出来た。

それも、これも、みーーーんな、アベ某のお陰だ。
「ただひたすらかっこよくアメリカと一緒に戦争がしたいだけ。」
そう本音を言えば、国会でも、もっと身のある議論になるのに、
デタラメな理由で安保法案の目的を誤魔化そうとするから、
「ヘイワ、ヘイワ、ヘイワ、大事ですよ。ヘイワを守るためなら戦争できるようにしなきゃ」って、「健康のためなら、死んでもいい」っていう昭和のいる・こいるの定番ギャグのような理不尽なことになる。ズバリ噴飯ものでしょう。

おかげさまで、ぼくはすっかり護憲派に変身しました。

殺伐とした戦場に、平和と愛の種をまくことがテーマだった不思議な映画『戦場のメリークリスマス』を思い出しながら、オーケストラバージョンのこの曲を聴いていたら、ぼくの心の中で平和の重みが広がった。

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