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2015年5月 9日 (土)

為政者が時代遅れの政策を進めれば進めるほど、ぼくの心は冷めてゆく。 都市のグリーン化と、集団でやる手仕事、どうも21世紀はアズビー・ブラウンが書いた江戸のスタイルへと向かっているような気がしてならない。

今日から杉浦日向子原作の映画『百日紅』が始まった。
そんなこともあって、江戸の暮らしについて久々に本格的に勉強したくなったので、
アズビー・ブラウン『江戸に学ぶエコ生活術』を読み始めた。
さすが田中優子さん推薦だけあって、かなりの名著です。

包括的に江戸時代の暮らしといまのぼくたちの暮らしを比較しながら、未来の暮らしや仕事について考えるには最適な本だと思うけど、確かに田中さんが言うように、平凡なタイトルが残念だな。「エコ生活術」って軽すぎる気がする。もっとラジカルなタイトルでもいいのに。

それはさておき、並行して、昨日ブックオフで買ったGQという雑誌の古本で「緑のニューヨーク」の写真を見ていたら、連想してしまったのが歌川広重の「名所江戸百景」なのです。

21世紀のニューヨークは、19世紀前半の江戸にダイレクトに繋がっている気配がある。
広重の「江戸百」とニューヨークの写真を見比べていると、そんな思いがこみ上げてくる。

官民一体となって、グリーン都市化を進めるニューヨークと、50年遅れのオリンピック建設ラッシュにわく東京と……。
愚痴はこぼすまい。そんな為政者たちを選んだのは僕たちなのだから。

Photo

この絵はWikipediaから借用した、現在の文京区関口にある芭蕉庵のあたりの風景。
この右側の家の位置に再建された芭蕉庵があって、いまでも中に入って、濃厚な江戸の気分を味わうことが出来る貴重な場所。
隣にある椿山荘も素晴らしいけれど、芭蕉庵の方がワイルドで、江戸を感じるにはうってつけの空間だと思う。

耕地面積の狭い日本には不向きな大規模農業と、低賃金の発展途上国に仕事を奪われる一方のマスプロダクションの製品で世界市場に打って出る。
為政者たちが時代遅れの政策を進めれば進めるほど、ぼくの心は冷めてゆく。
都市のグリーン化と、集団でやる手仕事、どうも21世紀はアズビー・ブラウンが書いた江戸のスタイルへと向かっているような気がしてならない。

ニューヨークというとこの曲がまず心に浮かぶ。
有名なヘプバーンの映画の主題歌だけど、今日はちょっとひねって、カサンドラ・ウィルソンのバージョンです。

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