ぼくが尊敬するウィリアム・モリスって、庭にも一家言あった人らしく。 これからの夢はベランダ版モリスの庭ってのはどうでしょう。
Amazonで買ったBLACK&DECKERのワークベンチが届いたので、早速組み立ててみた。
中国製というのが、ちょっと引っかかるけど、まあ値段のわりにしっかりしているし、基本的な部品加工はしっかりしているので、全体の出来映えは上々。ただ、鉄の部分はしっかりバリがとれていないので、取り扱いは要注意。
手を切らないうちにやすりでキレイにしておいたほうがよさそう。
こういうところが、国産と輸入品の違いで、手に持って使う道具なんかは、やっぱり安心して使える国産品がいいと思う。
BLACK&DECKERの製品では、電動ドリルを10年くらい使っているけど、とても気に入っているので、ワークベンチもメーカーへの信頼で買ってみた。
手仕事をする場所がないか、ずっと探していたが、ベランダはノーマークだった。
設計してくれた星哲郎さんに頼んで、通常のベランダより、少し広めに作ってもらった第三空間。せっかく作ったのに、忙しさにかまけて、外をほっつき歩いて、10年も放置していた。
「青空工房」って名付けて、これからガンガン活用しよう。かろうじてポリカーボネイトの屋根もついてるし。
手作業の工房として、あるいはキッチンガーデンとして。
ガーデニングとDIYに関する本をずいぶん買ったけど、この本はベランダのケースも載っていて、よかったと思う。
それからこんなのもあります。
ぼくが尊敬するウィリアム・モリスって、庭にも一家言あった人らしく。
これからの夢はベランダ版モリスの庭ってのはどうでしょう。
今日は服部良一の懐メロ。高校時代、なけなしの小遣いをはたいて、カバーバージョンのLPを買った。
そこからさらに40年以上たった今、改めて聴いてみて、しびれた。ティン・パン・アレーと雪村いづみの「胸の振り子」
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