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« 嫌みに聞こえるかもしれないけど、心の中に「自分の王国」を作る。 永井荷風がそうだったように、自分の心の王国には何人たりとも入らせぬ。 | トップページ | 課税制度のような国家レベルの政策論じゃなく、個人政策論として一番大事なことは、昨日も書いた「ゆっくりゆっくり」の思想なんじゃないかな。強欲なキャピタリズムって、ぼくたちに「待つ」精神的なゆとりを奪うことで、利益を掠め取ってゆくものだから。 »

2015年2月21日 (土)

ぼくたちはマイホームを「はやくはやく」手に入れるために、銀行からお金を借りて、その急ぎ賃を銀行に払う。だからキャピタリズムは、「ゆっくりゆっくり」が大嫌い。

友達から、もうじき渋谷の東急プラザが解体されるという話を聞いた。

Shibuyatokyuplaza01

(写真はwikipediaから)
高校二年生の冬、東急プラザの二階にあった喫茶店の窓際の席で、はじめて付き合ってもらったガールフレンドと、どこまでもかみ合わない会話を交わしながら、きっとぼくの片思いも、もうじき終わってしまうのだろうなあ。
なんて感じて、ふと窓から外を眺めたとき、歩道橋を歩く人波を見て、なんだかこの状況は、はっぴいえんどの「12月の雨の日」に似ている。

ひょっとしてこれも、「青春の1ページ」?って思った。

その後、彼女は現役で超一流大学に合格し、ぼくは一浪して大学に入ってからも、長いこと失恋のショックから立ち直れなかったことを思い出す。
あの時から40年経った。まさしくあれは、青春の1ページだったな、と今になって思う。

こうして、次々と自分を取り巻く環境が変貌し、思い出の場所が消えて、様々な過去がリセットされて、美しい記憶だけが残って、明日に向かう元気もわいてくるのでしょう。
そう思えば、記念すべき「青春の1ページ」の消滅も許せる気がしてくる。

それはさておき、20年前に建築雑誌「群居」に連載したエッセイ「同時進行疾風怒濤セルフビルド日記」を下敷きに、大幅に書き直して、新たな作品として執筆中なのです。

タイトルはいろいろ考えたけど「ながいながいDIYの話 完全版疾風怒濤セルフビルド日記」というのがピッタリくる。
「ながいながい」って事は、言い替えると「ゆっくりゆっくり」ってこと。
ぼくたちはマイホームを「はやくはやく」手に入れるために、銀行からお金を借りて、その急ぎ賃を銀行に払う。だからキャピタリズムは、「ゆっくりゆっくり」が大嫌い。
そんな思いも込めて、タイトルを考えた。

発表する媒体は、まず私家版のZINEに連載してみようと思う。
ちょっとそれが楽しみで、ワクワクもの。
あ、私家版のZINE「自分の王国3.0」は秋頃をめどに作ります。
製本も当然自分でDIYするから、必要最小限の部数作って、希望者だけに販売する。
念のために申し添えると「ながいながいDIYの話」って、幼少時の師匠いぬいとみこ先生の「ながいながいぺんぎんの話」から拝借しました。
当然、この作品はいぬい先生に捧げます。

これから真面目に少しずつ、毎日15分でもいいから仕事しないと間に合わない。
お酒を控えるにはちょうどいいチャンスかもね。

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