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2014年11月29日 (土)

脱原発か、再稼働かは、自分の力の及ばないところで、偉い人たちが勝手に決めちゃうから、論じるだけ虚しいけど、脱被爆は自分の暮らし方を変えることで実現可能だから、小学生の娘の身体のことを考えながら、まあボチボチやっていこうと思うのです。

この一ヶ月くらい風邪が抜けないと思っていたら、今週初めに風邪から副鼻腔炎に移行し、
頭は痛いし、顔は痛いし、身体はだるいし、もう我慢できず、会社を早退して医者に行った。
そこで抗生剤をもらって飲んだら劇的に改善して、7割方体調が戻って、ぐっと楽になった。

そんな訳で、ここしばらく本を手にするのすら辛かったが、今週は鈴木邦男・坂本龍一『愛国者の憂鬱』を読了。


YouTubeの三宅洋平との対談もそうだったけど、坂本龍一は対談だと素直で、いい味が出る。
この本では、鈴木さんが取り立てて才能のない一般人代表という立場で、父親は高名な編集者で才能に溢れた坂本龍一に迫っている図式が楽しい。
すっかり鈴木邦男ファンになってしまった。
現在の日本の状況を、文化軸、歴史軸、空間軸の視点から俯瞰する上で、読んでおいて損のない本だと思います。

鈴木さんも坂本さんも、もちろん脱原発で意見が一致している訳だが、いま気になって仕方ないのは、以前からうっすらと気になっていた内部被曝の問題。
このホットスポット江戸川両岸の葛飾地域こそ、脱被爆先進地域になるというミッションがあるんじゃないかと、思い至るようになった。

例えば線量を測定したり、除染することも大事だけど、チェルノブイリで医療支援をした菅谷昭さんの『子どもたちを放射能から守るために』を読むと、来歴のしっかりした食べ物を食べることも大事だとわかる。例えば有機野菜の都市内菜園を作るとか。


以前のエントリでアメリカの「ヒップな生活革命」のことを書いたが、ぼくたちの住む地域から率先して、いろいろ実験的な動きが出てくるといい。
思い起こすと、アメリカでは1979年にスリーマイル島の原発事故があった。
それによって、心あるアメリカ人は大きな衝撃を受けたし、ライフスタイルを転換するきっかけになったと想像する。
事故後、80年代前半、個人的に原発のことを少し勉強したが、徐々にメディアで取り上げなくなり、チェルノブイリ原発事故があったにも関わらず、関心を失ってしまった自分が腹立たしい。どこか、遠い外国の問題で、日本では原発事故が起きないと慢心していた。
気になっていたのは核廃棄物の処理問題だけど、それも日本人の叡智で、てっきり解決済みだと思っていた。
まさか、こんな無責任な体制で、運営されているなんて、思ってもみなかった。
本当に悔しい。

江戸川区の下水道から、8日で半減する放射性ヨウ素が検出されたということは、今でもフレッシュな首都圏にばらまかれているということで、3.11と原発事故は、決して過去の問題じゃない。
脱原発か、再稼働かは、自分の力の及ばないところで、偉い人たちが勝手に決めちゃうから、論じるだけ虚しいけど、脱被爆は自分の暮らし方を変えることで実現可能だから、小学生の娘の身体のことを考えながら、まあボチボチやっていこうと思うのです。

今日は久しぶりに「ブルー・リバー」を聴きたくなった。
高校時代から40年以上愛聴しているエリック・アンダーセンの名曲。
アメリカという国の良心を象徴しているような、心を洗われるような、大好きな曲。

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