所属する団体と仲間たちのリンク

無料ブログはココログ
フォト

« 2009年にサンフランシスコベイエリアを拠点として創業したバイシクル・コーヒーというコーヒー販売店の日本支社が金町に出来たという。 | トップページ | NYでもマンハッタンからブルックリンへと先端文化の中心が移ってきたように、明治期以来ずっと、いわゆる山の手エリアの後塵を拝してきた東京の東側が、注目を浴びるようになってきたのは、台東区出身者としては、ちょっと嬉しい。 »

2014年10月18日 (土)

日曜大工だけじゃない、暮らしに関わる諸々の事を専門家の手に任せきりにしない、自分の祖父がそうであったように、創意工夫して暮らしを変えてゆく不断の活動がDIYだと思う。

最近、葛飾エリアの新しいムーブメントをブログで紹介していて、感じるのはこの地域に少しずつDIY文化が芽生え始めているということかなと思う。
ジョイフル本田という素晴らしい品揃えの大型ホームセンターが葛飾エリアにはなくて、茨城の守谷に行ったり、千葉ニュータウンに行ったり、いろいろ苦労していたが、スーパービバホーム三郷が出来たことで、状況が一変した。
以前、「スペクテイター」から引用したDIYの定義をもう一度、おさらいしてみる。

DIYっているのは、お料理や服を作ることだけじゃなく、自分の身の回りの世界をトータルに作り上げることを意味する言葉なの。
自分の宇宙を作っていくことで、その人の人生が変わるのよ。今まで買わなきゃいけないと思っていたものが本当は全て自分で作れることがわかると…WOW!
って感じで、自分を取り巻く宇宙が素敵に思えてくる。
(中略)
衣食住、あらゆる生活環境にクリエイティブなマインドを注ぎ、人生の全てをビューティフルに変えていく試み、それがDIYなのよ。

日曜大工だけじゃない、暮らしに関わる諸々の事を専門家の手に任せきりにしない、自分の祖父がそうであったように、創意工夫して暮らしを変えてゆく不断の活動がDIYだと思う。

昨日は休みが取れたので、三郷の病院に行った帰りに、葛飾エリアの興味深いスポットを訪ねてみることにした。

まず最初に行ったのは、柳沢商店。

柳沢商店

金町から三郷団地行きの東武バスに乗って、「桜土手」で降りると、すぐ。

Photo

解体した古い家から出た廃材をストックして、販売してくれる。

建材のリサイクルショップ。そういえばポートランドにも同じようなお店があった。

The ReBuilding Center

あちらはNPOが運営して、営利目的じゃないし、土地も広いから、整然としてこぎれいだから、ビジュアル的には負けてるけど、基本的な機能は一緒である。
ただ、お店というよりは、倉庫なので、どこに何があるのか、ぶらりと行っても全然わからない。自分で探すのはあきらめた方がいい。

説明してくれた、ちょっと強面のお兄さんが、じつはとっても優しい人で、熱心に説明してくれるもんだから1時間も長居してしまった。

今度行くときは、作るモノを決めて、材料探しをお願いしてから、行くことにした。

そこから歩くこと10分程度、モガミ印刷を訪ねた。

モガミ印刷

1

東日本大震災の時に、ゴシック体の活字棚が倒れて、いまだに修復が出来ていないと

こぼしながら、それでも活版印刷の火を絶やさないように頑張っている路地裏の小さな活版印刷屋さん。

この雑誌でも紹介されている、貴重な活版印刷の拠点が葛飾にあるのはうれしい。
ブルックリンやポートランドなどアメリカの先進的な地域では活版の人気が高い。
台東区の御徒町から蔵前までのカチクラエリアでも、活版印刷の名刺を持っている人が多いので、驚いたことがある。
社長の土谷さんは親身になって、相談に乗ってくれて、新たな名刺を発注することにした。

そこから、バスで金町駅に戻るつもりで歩いていたら、駅の北側のマンションが見えたので
歩いて駅を通り越して、先週のエントリで書いたバイシクル・コーヒーにたどり着いた。

23

毎週金曜日だけ、カフェ形式にして、コーヒーの試飲が出来るというので
椅子に腰掛けて、外を眺めながらカフェタイムを楽しむ。
桜土手からずっと歩いてきたので、コーヒーを飲むと、すっかりくつろいだ気分に。

新鮮なオーガニックコーヒーは雑味がなくて、うまい。
金町の地元っ子だという店主の吉川さんは、気さくで話題も豊富、ポートランドのリビルディング・センターにも行ったことがあると聞いて、ちょっとびっくり。
バイシクル・コーヒーを辞して、葛飾中央図書館と金町製麺に寄って、17日から「モノマチ」イベントが始まった台東区に向かった。

柳沢商店やモガミ印刷のような歴史のある店、以前紹介した酒逢やバイシクル・コーヒーのようなニューフェイスが渾然一体となって、金町の周辺が面白くなっている。

もうしばらく葛飾エリアの探訪を続けたい。

今日もザ・バーズの名曲シリーズで「イージーライダーのバラード」

« 2009年にサンフランシスコベイエリアを拠点として創業したバイシクル・コーヒーというコーヒー販売店の日本支社が金町に出来たという。 | トップページ | NYでもマンハッタンからブルックリンへと先端文化の中心が移ってきたように、明治期以来ずっと、いわゆる山の手エリアの後塵を拝してきた東京の東側が、注目を浴びるようになってきたのは、台東区出身者としては、ちょっと嬉しい。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 2009年にサンフランシスコベイエリアを拠点として創業したバイシクル・コーヒーというコーヒー販売店の日本支社が金町に出来たという。 | トップページ | NYでもマンハッタンからブルックリンへと先端文化の中心が移ってきたように、明治期以来ずっと、いわゆる山の手エリアの後塵を拝してきた東京の東側が、注目を浴びるようになってきたのは、台東区出身者としては、ちょっと嬉しい。 »

最近のトラックバック

最近の記事

最近のコメント

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31