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2014年8月 3日 (日)

偉い人たちよ、霞ヶ関や永田町界隈で、蠢いている時間があったら、坂を下りて日本の隅々まで、自分の足で歩いてごらん。ローカル線やバスに乗って。

週末に仕事で大阪にいったり、慌ただしかった一週間。

四国では大雨が降って、死者もでた。

高月美樹さんの『和暦日々是好日』を繙くと、8月2日は第三十六候「時折、大雨が降る」とある。

大昔の先祖たちの叡智に、ギクッとする瞬間だ。

予測できない株価に一喜一憂する為政者。

自然はそんな人間の愚かさを見透かすように、猛威をふるうこともある。

南方という新大阪の隣の小さな町で食べた串揚げの味や、芳賀徹の『藝術の国 画文交響』という本、まるで梅雨のような大阪の優しい雨。

Photo_2

ひとつひとつの思い出が、心に沁みる。
それぞれが美しき日本。
それでいい。
それ以上でも、それ以下でもなく。
等身大のささやかな日本の宝。

なにゆえ、列強と呼ばれたい?
なにゆえ、世界一になりたい?

人々の暮らしとは無関係なところで。

宵越しの銭はもたない(いや、もてない?)なかで、楽しく暮らした江戸の父祖たち。

江戸期を代表するアーティストの葛飾北斎。

長野県のお寺にいまもある天井画。

Photo

80歳代の老人が描いたと思えない迫力と、モダンな美的センスに圧倒される。

もう。これだけで十分。

日本の誇り。そして、ちょっとだけ江戸東京下町の誇り。

偉い人たちよ、坂の上の霞ヶ関や永田町界隈で、蠢いている時間があったら、坂を下りて日本の隅々まで、自分の足で歩いてごらん。ローカル線やバスに乗って。

自分が本当に生涯かけて、取り組まなきゃいけない使命ってもんが、何なのか

よくわかるから。

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