交流している団体のリンク

  • 流山市立博物館友の会
    ブログ主が所属する千葉県東葛飾地域で活動する文化団体。発足から50年近く郷土史の掘り起こしを中心に、様々な活動を展開している。
  • ダムダン空間工作所
    建築家石山修武氏が創設した建築設計事務所。那須のセルフビルドでは多大なご支援をいただきました。
  • 開拓工務店
    自宅のリフォームでDIY作業に協力してくれました。カナダで修行してきた棟梁のユニークな感性が光ります。
無料ブログはココログ
フォト

« ぼくも、こんな時代だからこそ、もう一度原点回帰して荷風の「人を押しのけ弱肉強食に突き進む日本近代社会への、第一級の抵抗の詩」に耳を傾けてみるとしよう。 | トップページ | 都道府県別魅力度ランキング最下位というのも、なるほどと納得する。 自分で情報を取りに行かない、軽佻浮薄な現代人に、茨城の魅力などわかりゃしない。 いや、わかられちゃ困る。このブログを読んでいる人以外には。 »

2014年8月24日 (日)

きっと、土浦の家々に残る古いアルバムには、こんな美しい南田洋子の写真が眠っているに違いない。

母親が古いアルバムを整理して出てきたからと、こんな写真を貸してくれた。

001

俳優の南田洋子が、デビュー直後に母校を訪れて、女学校時代の恩師と写した写真だという。

母はクラスは違ったが、南田洋子と同学年で、土浦第一高等女学校(現:つくば国際大学高等学校)を卒業した。

南田洋子は、卒業後単身上京して、お茶の水の文化学院に進学し、その後俳優になった。

当時、彼女の母親が経営する呉服店が土浦駅前にあり、実家は荒川沖だったから、独身の彼女が土浦に来ることも多かったと思う。

以前下記のエントリで書いたけど、当時の文化学院には西村伊作が健在で、校舎の地下に窯場を作ったりしたころだったが、彼女は伊作から深い影響をうけたのではないかと思う。

南田洋子が後年、自ら図面を引いて十数年ごとに自宅建て替えをしたことや、陶芸を趣味にしていたエピソードなんか、まさに伊作直伝じゃないかなんて、想像してしまう。

21世紀になったのに、いまだに専門家を信じて、だまされ続けてきた愚かなぼくたちに、「まだそんなことやっているのか」って、伊作は天国から、警鐘を鳴らしているに違いない。

それにしても、この写真に写っている南田洋子は美しい。

まばゆいばかりの輝き。

素人が写したスナップ写真なので、リラックスした自然な表情が素敵だ。

テレビで見た晩年の介護される姿は痛ましく、見なければよかったと後悔した。

きっと、土浦の家々に残る古いアルバムには、こんな美しい南田洋子の写真が眠っているに違いない。

あああ、見たいなあ。

エリック・サティの「あなたが欲しい」を若き日の彼女に捧げよう。

« ぼくも、こんな時代だからこそ、もう一度原点回帰して荷風の「人を押しのけ弱肉強食に突き進む日本近代社会への、第一級の抵抗の詩」に耳を傾けてみるとしよう。 | トップページ | 都道府県別魅力度ランキング最下位というのも、なるほどと納得する。 自分で情報を取りに行かない、軽佻浮薄な現代人に、茨城の魅力などわかりゃしない。 いや、わかられちゃ困る。このブログを読んでいる人以外には。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ぼくも、こんな時代だからこそ、もう一度原点回帰して荷風の「人を押しのけ弱肉強食に突き進む日本近代社会への、第一級の抵抗の詩」に耳を傾けてみるとしよう。 | トップページ | 都道府県別魅力度ランキング最下位というのも、なるほどと納得する。 自分で情報を取りに行かない、軽佻浮薄な現代人に、茨城の魅力などわかりゃしない。 いや、わかられちゃ困る。このブログを読んでいる人以外には。 »

最近のトラックバック

最近のコメント

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31