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2014年3月28日 (金)

金曜の夜だから、大人っぽくダークなカサンドラ・ウィルソンのいい曲を探したのに、全然、気分が出ないの。

本日、新雅史『商店街はなぜ滅びるのか』(光文社新書)を読了。
光文社って女性雑誌を出してる軟弱な出版社なんて、偏見をもっていたけれど、
最近の「女性自身」や「VERY」なんか見ていると、権力におもねることもなく、
しっかりとした見識をもった骨のある出版社だと知って、ちょっと見直している。

商店街を経済史と社会史の観点から分析した本って、珍しい。
地域や商店街活性化といったテーマの本は建築系を含めて、
うんざりするほど、沢山読んだが、これは一頭地を抜く好著でした。
近代家族の問題を、生業と関連づけて論じるところが、上野千鶴子直伝で、目からウロコ。
ぼくが書いた野田争議と労働者の問題とも、家族・職業といった点で実は通底している問題意識なのです。
全体的にとても面白かったけど、解決策がちょっと弱いので、マイナス1点です。

マジメな話はここで終わり。

でもって、昼休みに、ひとまず、一ヶ月悩んだ小冊子の原稿を書き終えたので、今夜はリラックスして、ウィスキーなど飲んでます、。

金曜の夜だから、大人っぽくダークなカサンドラ・ウィルソンのいい曲を探したのに、全然、気分が出ないの。

カサンドラって、晩秋から冬のイメージだもんな。

それに、基本的に人間がダークじゃないので、こうなったら、ピチカート・ファイブで「春なのに~♪」なんて感じで、行ってみたいと思います。

皆さんよい週末を。



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