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2014年2月11日 (火)

まだまだいいものが沢山残っているゴージャスな土浦。 ぼくたちは、ぼくたちなりのやり方で『土浦の魅力発見』を続けていきたい。

せっかくだから、もう少し、土浦散歩のレポートを続けよう。

これが土浦藩の藩校だった郁文館の正門。日本古来の塗料ベンガラ塗りがうれしい。

残しても実用性などないだろうに、こういう建物を残しておく所に、城下町住人の矜恃を感じる。

「東葛流山研究」の取材で関宿に行ったとき、関宿城博物館以外、町中で関宿藩城下町の痕跡を何も発見できず、途方に暮れたことを思い出す。

土浦がタッチの差でB29の空襲の被害から逃れた幸運を祝福したい。

そして、町の人たちの努力で、こういった郷土遺産を守ってきた努力に拍手を送りたい。

Img_2026

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そこから数分歩いて旧水戸街道に出たら、素敵な靴屋さんを発見。
ザックスオオヌマ
まだ若そうなご主人だが、町の歴史、靴に関する知識など素晴らしい。
1907年創業とのことだが、1907年ってまだ明治時代である。
洋装の日本人自体が珍しい時代だから、軍隊の靴を作っていたのか尋ねると、
当時からずっと、全くの民需用だという。
明治時代の土浦は、時代の最先端を突っ走っていたことがわかる。
町歩きが趣味ゆえ、はきつぶす靴も大変な数に上るし、せっかく買ったのに足に合わない靴も多い。
今度新しい靴を買うときは、絶対にこの店で買おうと心に誓った。

昼食を終えて、午後からNPOまちづくり活性化土浦に寄ってみる。
そこでもらったのが、「土浦お散歩絵地図」。

裏は「土浦探検双六」になっている。
この傑作は絵地図作りの第一人者というより手練れの散歩屋で、デザイナーの高橋美江さんの手になるもの。

Img_20582

無料でもらうのは申し訳ないし、中身にも惹かれて、『土浦の魅力発見』という3冊セットの写真集を購入した。
Vol.1「橋のある風景」Vol.2「路地裏をもとめて」Vol.3「まち商い」どれもいい。
昭和30年代に比べると、町の賑わいは寂しいかぎりだけど、
まだまだいいものが沢山残っているゴージャスな土浦。
ぼくたちは、ぼくたちなりのやり方で『土浦の魅力発見』を続けていきたい。

かみさんが仕事だったので、今夜はぼくが白菜鍋を作った。

さあ鍋をつついて、熱燗片手に、写真集Vol.2「路地裏をもとめて」でも見ながら、武蔵野たんぽぽ団の「長屋の路地」を聴いちゃおう。シバさんのブルースハープが絶品です。

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コメント

いつも土浦へ足を運んで頂き、ありがとうございます。
また、なにげなく勧めた写真集を、無理やり買わせてしまったようで、(笑)お買い上げ頂きありがとうございました!!(いつも、この手で売ってます・・・)
また、懲りずにいらしてくださいね。スタッフ一同お待ちしています。

キャサリン・ヘプバーンじゃなくて、キャサリン・小林さま。
写真集すごくいいですよ。
ぼくは、なぎら健壱の写真集「東京のこっちがわ」を思い出しました。
散歩家の端くれとしては、負けずにいい写真を撮りたくなってきました。
また土浦に行く楽しみが増えました。

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