交流している団体のリンク

  • 流山市立博物館友の会
    ブログ主が所属する千葉県東葛飾地域で活動する文化団体。発足から50年近く郷土史の掘り起こしを中心に、様々な活動を展開している。
  • ダムダン空間工作所
    建築家石山修武氏が創設した建築設計事務所。那須のセルフビルドでは多大なご支援をいただきました。
  • 開拓工務店
    自宅のリフォームでDIY作業に協力してくれました。カナダで修行してきた棟梁のユニークな感性が光ります。
無料ブログはココログ
フォト

« 一夜明けて、各メディアから報道が流れたので、やっと冷静になり、中学3年生の時から、 40年以上にわたる大瀧ファンとして、今日は彼の業績を偲んでみたい。 | トップページ | コンビニやチェーン店で買い物をしたり、食事をしても、外国の機関投資家の影が見え隠れして、薄ら寒い気持ちになるので、なるべく地元への「愛」や商品への「愛」を感じる個人店を利用するようにしている。 »

2014年1月 3日 (金)

年末と、元日と、2回もNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の総集編前編を観てしまった。

年末と、元日と、2回もNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の総集編前編を観てしまった。
以前から、杏という女優の仕事に興味があり、気になっていたのだが、ビデオ録画するのも
億劫なので、なんとなく観られずじまいになっていた。
人間にとって一番基本になる「住むこと」と「食べること」、そして大地。
日本橋蛎殻町出身なのに、震災を機に、関西に移住した谷崎潤一郎の世界とも、
時代背景が重なり、イメージがダブる。
いろいろ考えさせられることの多い、いいドラマだと思う。

数年前に蒼井優主演で、3ヶ月で打ち切りになった「おせん」も、「ごちそうさん」と共通したテーマを掲げたドラマだった。
蒼井優もいい仕事が多いので、わりとハズレがない。
「ごちそうさん」以上に、ディープな和の文化を描いたいいドラマだったのに、民放ではきつかったのかな。
wikiを見ると、原作者が「原作とのあまりの相違にショックを受けた」と書いてある。

確かに原作の漫画とは、相違点も多くて、戸惑う人もいるのかもしれないけれど、

もっと続いて欲しいドラマだったので、残念だった。
それはさておき、「ごちそうさん」については、誰も通らない裏道 というブログに、
「この番組は現代の『細雪』なのかもしれない」というエントリがあって、面白く読んだ。
そこにも書いてあったけど、番組ウェブサイトに載っている脚本家森下佳子さんの
「執筆にあたって」という文章に共感したので、引用します。

福島第一原発事故直後のこと、一人のママ友からメールが来ました。「ミルクを作るためのミネラルウォーターが買えない」とそこにはありました。あの頃ほど ではないにせよ、今も安心できる食材を確保する為に手を尽くされている方も多いのではないでしょうか。「何故こんな事態になってしまったか」と、やり切れ なさや怒り、一人の大人としての反省を覚える一方で、食材を求め奔走する母親たちの姿に、とてもプリミティブなものを感じました。
おそらく太古の昔から、母親ってこんな感じだったのではないでしょうか。木の実を拾い、安全な湧き水を汲み、子供や家族を飢えから守ろうとした。そして、 父親は安全な土地を探し、風雨をしのぐ家を建て、自然の脅威や襲い来るもろもろから子供や家族を守ろうとしてきた。その為にはエゴイスティックな行動も 取っただろう。それ故に醜い争いも起こってきただろう。けれども、そのマイナスも含めた上で、大切な相手の「生を活かす」ことはやはり「愛」と呼ばれるも のの原型なのではないだろうか。
そんな事を漠然と考えていたところ、この企画のお話をいただきました。「『食』をモチーフに、夫婦のラブストーリーをやりませんか?」というのがそのご提案でした。
そうして紆余曲折の後、出来上がったのが食いしん坊のハイカラ娘と街を創る事を夢とする元祖理系男子という組み合わせ。彼らが愛を育み、生き抜いていくさ まを明治、大正、昭和の風俗、そして、美味しそうな料理と共にお楽しみいただければと思っております。

1920年代、大正から昭和初期のこの時代が好きだ。

現在まで続く暮らしの機械文明の基礎が固まった時代。

けれども、コンピュータもなく、生活全般が機械化されるわけではなく、

いまから見ればプリミティブな人間の手仕事の文化も生きていた時代。

だからアール・デコのデザインは機能主義を志向しながら、それでいて美しい。

一方で地震におののき、大地や海の放射能汚染と向き合っていかなくてはならない

辛い時代が、これからも続く。

「住むこと」と「食べること」今年もじっくりと、考えていきたい。

1920年代を代表する童謡で、三木露風の歌詞が印象的な一曲を、年の初めに。

そして、三木露風については、この本が詳しいので、紹介します。名著です。

« 一夜明けて、各メディアから報道が流れたので、やっと冷静になり、中学3年生の時から、 40年以上にわたる大瀧ファンとして、今日は彼の業績を偲んでみたい。 | トップページ | コンビニやチェーン店で買い物をしたり、食事をしても、外国の機関投資家の影が見え隠れして、薄ら寒い気持ちになるので、なるべく地元への「愛」や商品への「愛」を感じる個人店を利用するようにしている。 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 一夜明けて、各メディアから報道が流れたので、やっと冷静になり、中学3年生の時から、 40年以上にわたる大瀧ファンとして、今日は彼の業績を偲んでみたい。 | トップページ | コンビニやチェーン店で買い物をしたり、食事をしても、外国の機関投資家の影が見え隠れして、薄ら寒い気持ちになるので、なるべく地元への「愛」や商品への「愛」を感じる個人店を利用するようにしている。 »

最近のトラックバック

最近のコメント

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31