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2013年6月 1日 (土)

久しぶりに北鎌倉に行きたいなあ。

今朝の朝日新聞土曜版「NIPPON映画の旅人」は小津安二郎監督の「東京物語」。
これがすごくいい。
『全日記小津安二郎』という正直言ってあまり面白くない本を携えて、小津が脚本を書くために泊まり込んだ茅ヶ崎の旅館に記者が泊まる。
深夜『全日記小津安二郎』読む場面がある。
「特別な感慨がある。」と記者は書く。
本の読み方を記者から教わった気分だ。

山田洋次監督の映画「東京家族」に触れているのもうれしい。

高度成長を機に、かつての濃やかさをすっかり捨ててしまい、「大味な日本人ばかり」になった、というのが、山田監督の思いだ。

山田監督の思いに強く共感する。
杉浦日向子は20年近く前に『入浴の女王』でこんなことを書いた。

日々のくらしに嗜みが不足している。そりゃ道理。今時の人は賢くなっちゃって、嗜まないでも生活に差し障りないから、無駄に嗜まない。無駄を省けば誉められる世の中だから、嗜みなんざ真っ先に省かれちゃう。

先週訪れて、同行者に小津と野田の関わりを説明したばかりの野田市のことを書いているのも興味深い。
野田の郷土博物館では、小津安二郎と野田の関わりを小冊子にまとめていて、安価に購入することも出来る。
小津に関する生き字引と言われた小津の弟信三さんの妻小津ハマさんが、今年の二月に亡くなったことも、この記事で知った。
一度でもいいからお目にかかって、お話を聞いておけばよかった。
後悔先に立たず。
今年は生誕110周年、没後50年だという。
小津のお墓は北鎌倉の円覚寺にある。
ふと振り返ると、30年近く前に行ったきり、鎌倉には行ってない。
久しぶりに北鎌倉に行きたいなあ。

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