交流している団体のリンク

  • 流山市立博物館友の会
    ブログ主が所属する千葉県東葛飾地域で活動する文化団体。発足から50年近く郷土史の掘り起こしを中心に、様々な活動を展開している。
  • ダムダン空間工作所
    建築家石山修武氏が創設した建築設計事務所。那須のセルフビルドでは多大なご支援をいただきました。
  • 開拓工務店
    自宅のリフォームでDIY作業に協力してくれました。カナダで修行してきた棟梁のユニークな感性が光ります。
無料ブログはココログ
フォト

« 紙の本を作りたくなった。 それも、子どもが壁新聞を作るように、仲間を集めて、ワイワイガヤガヤ手作りで。 | トップページ | 「規制緩和」という大量破壊兵器に対して、「MADE IN JAPAN」という石つぶてを投げつけてみたくなった。 »

2013年4月27日 (土)

地方の主要都市がシャッター街化しているのに、東京の古ぼけた町に人が群がる。そこに何か、日本の未来を切り開く鍵が隠されているような気がする。

5年ぶりに一箱古本市に行った。この所、羽が生えたようにお金がなくなるので、厳選して本を三冊買った。

どれもいい本なのだけど、アーネスト・カレンバック『全生活カタログ』(晶文社、1981)を安く買えたのはうれしかった。

ざっと読んでみると、インターネットが普及していない32年前の本なのに、内容が古くなっていないことに驚く。

80年代を生き抜くためのマニュアルが、2010年代を生き抜くためのマニュアルでもある不思議。

つまり社会はほとんど進歩していないってことなのだろう。

いま僕が準備している小冊子も暮らし方のカタログだ。

TPPで痛めつけられることを嘆く前に、町に残る人や物といった資源を発掘して、町を使いこなし、東京だけでなく、地方を元気にする暮らし方がきっとあるはずだと思う。

今朝は、千駄木のたい焼き屋に行列する人波を、バカバカしいと思って眺めた

けれど、なんとなく懐かしい気分に浸りたくて、スーパーやフランチャイズチェーンでたい焼きを買うのではなく、個人商店に群がる人たちの気持ちも、わからなくはない。

谷中・根津・千駄木はそういう古い町だ。

その古さが人々を引きつける。

きっと、誰もがみんな抱えている郷愁とかノスタルジックな気持ちを満たしてくれる空間が、谷中・根津・千駄木なのかもしれない。

地方の主要都市がシャッター街化しているのに、東京の古ぼけた町に人が群がる。

そこに何か、日本の未来を切り開く鍵が隠されているような気がする。

ジョン・サイモンのプロデュースによって古くさい感じに聞こえるザ・バンドの曲の中でも、とびきり古くさく僕の耳には聴こえる大好きな曲「ベッシースミス」を連休初日に張ろう。

ジョン・サイモンも関係なしの、「ベースメントテープス」から。

« 紙の本を作りたくなった。 それも、子どもが壁新聞を作るように、仲間を集めて、ワイワイガヤガヤ手作りで。 | トップページ | 「規制緩和」という大量破壊兵器に対して、「MADE IN JAPAN」という石つぶてを投げつけてみたくなった。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 紙の本を作りたくなった。 それも、子どもが壁新聞を作るように、仲間を集めて、ワイワイガヤガヤ手作りで。 | トップページ | 「規制緩和」という大量破壊兵器に対して、「MADE IN JAPAN」という石つぶてを投げつけてみたくなった。 »

最近のトラックバック

最近のコメント

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31