交流している団体のリンク

  • 流山市立博物館友の会
    ブログ主が所属する千葉県東葛飾地域で活動する文化団体。発足から50年近く郷土史の掘り起こしを中心に、様々な活動を展開している。
  • ダムダン空間工作所
    建築家石山修武氏が創設した建築設計事務所。那須のセルフビルドでは多大なご支援をいただきました。
  • 開拓工務店
    自宅のリフォームでDIY作業に協力してくれました。カナダで修行してきた棟梁のユニークな感性が光ります。
無料ブログはココログ
フォト

« これから、このブログで、そんな小さいけれど、確かな手ごたえを感じる「希望の芽」を紹介してゆきたい。 | トップページ | 竹中平蔵が選挙カーに乗って「コイズミ、タケナカ、ホリエモンのトライアングル」なんて、絶叫してた記憶や、村上世彰がテレビカメラを睨んで「お金儲けのどこが悪いんですか!」なんて毒づいていた記憶は生々しい。だけど、リーマンショックや3.11を経た今、イケダハヤトの本を読んで、そんな時代が遠い過去になったことを痛感した。だって、自分の周りに鬱病患者や自殺者が急増してるんだもの。 »

2012年12月24日 (月)

下谷根岸という町のDNAは、自分の中に入り込んで、体の中から突き動かされているように思う時がある。今年、根岸出身のミュージシャン佐藤錦水さんと知り合ったのも、因縁を感じる。被災地復興の祈りを込めて佐藤さんと奥さんの美鵬成る駒さん、ピアノの中村力哉さんが始めたYouTubeの「一粒のちから」プロジェクトを紹介しよう。

病院に行った帰り、仕事場に向かう途中で時間が空いたので、日暮里で電車を降りて、上根岸界隈を歩いた。

小さい頃下根岸で育ったので、中根岸辺りまでは活動範囲だったけど、言問通りを越えた上根岸には来たことがなかった。

夏目漱石や正岡子規の作品でも有名な羽二重団子に入った。

彰義隊の遺品があることでも有名なこの店に来ると、上野戦争が身近に感じられる。

彰義隊と近隣の町の様子を描いた作品には、自分が読んだものだけでも、岡本綺堂「相馬の金さん」を始めとして、杉浦日向子『合葬』や、森まゆみさんの『彰義隊遺聞』など沢山あるが、まさにその世界。

Img_1016 Img_1017

あまりの居心地の良さに長居してしまった羽二重団子を後に、書道博物館へ急ぐ。

詳細は書道博物館のウェブサイトにある。

書道博物館というから、壁が書き初めで埋め尽くされる冬休み明けの小学校の教室をイメージしてしまっていた。

ところが全然、そういう場所ではなくて、漢字の美しさを見直す場所だった。

フォントが好きなので、不折が学んだ、書聖・王羲之。

という特別展を興味深く観た。

4世紀の中国には、こんな天才がいたことを思うと、日本文化への中国の影響は圧倒的で、いまの中共だけを見て、中国の文化を語ることは、木を見て森を見ない、愚かな行為だと、心に刻んだ。

このあたりで時間が尽きたのと、休み時間に入ってしまったので、子規庵は外側からだけパチリ。

Img_1019

鴎外や漱石や荷風が訪れ、子規や天心が住んだ根岸。

薩長の藩閥政府や明治の浅薄な西洋文明の模倣を良しとしない反骨の気風も漂っていた。

すぐ近所には昭和の爆笑王林家三平の家もある。

僕はたまたま、公務員住宅で5年間暮らしただけの、通りすがりの人間だけど、

下谷根岸という町のDNAは、自分の中に入り込んで、体の中から突き動かされているように思う時がある。今年、根岸出身のミュージシャン佐藤錦水さんと知り合ったのも、因縁を感じる。被災地復興の祈りを込めて佐藤さんと奥さんの美鵬成る駒さん、ピアノの中村力哉さんが始めたYouTubeの「一粒のちから」プロジェクトを紹介しよう。

« これから、このブログで、そんな小さいけれど、確かな手ごたえを感じる「希望の芽」を紹介してゆきたい。 | トップページ | 竹中平蔵が選挙カーに乗って「コイズミ、タケナカ、ホリエモンのトライアングル」なんて、絶叫してた記憶や、村上世彰がテレビカメラを睨んで「お金儲けのどこが悪いんですか!」なんて毒づいていた記憶は生々しい。だけど、リーマンショックや3.11を経た今、イケダハヤトの本を読んで、そんな時代が遠い過去になったことを痛感した。だって、自分の周りに鬱病患者や自殺者が急増してるんだもの。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« これから、このブログで、そんな小さいけれど、確かな手ごたえを感じる「希望の芽」を紹介してゆきたい。 | トップページ | 竹中平蔵が選挙カーに乗って「コイズミ、タケナカ、ホリエモンのトライアングル」なんて、絶叫してた記憶や、村上世彰がテレビカメラを睨んで「お金儲けのどこが悪いんですか!」なんて毒づいていた記憶は生々しい。だけど、リーマンショックや3.11を経た今、イケダハヤトの本を読んで、そんな時代が遠い過去になったことを痛感した。だって、自分の周りに鬱病患者や自殺者が急増してるんだもの。 »

最近のトラックバック

最近のコメント

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31