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« だからもう、自前の小さなメディアを作りたい。「自前」という言葉にこだわりたい。 | トップページ | ぼくは、人間の思想や趣味趣向の多様性を価値あるモノと信じて生きてきた。どのようなレッテルであれ、レッテル貼りは容認できない。それは全体主義への一里塚であろう。 »

2012年11月25日 (日)

荷風の言う「心の自由空想の自由」そこには何人たりとも侵略することは出来ないからね。

今年も残り、一月ちょっとになった。

17年生きた愛犬が死に、取材を始めてから、5年要した自著『ぼくたちの野田争議』を出し、55歳という人生の筋目を迎えて、不義理で申し訳ないと思いつつも、これまで続いてきた沢山のお付き合いを遠慮させていただいて、少しでも自由に考える時間を確保して、残りの人生をどうやって生きていこうか、じっくり考えてみることにした。

長いこと観られずにいた芝居や演藝や音楽のライブに通い始めた。

自分で作った那須高原の山小屋にも定期的に行き始めた。

自分のルーツである茨城の両親の家にも行ってきた。

歩きたいと思っても、時間がなくて行けないと思っていた東京の町を次々と踏破する。

そして、自分の考え方も大きく変化している。

茨木のり子風に言えば

もはや

いかなる権威にも倚りかかりたくはない

ながく生きて

心底学んだのはそれぐらい

ということだ。

損得勘定で、人とつき合うような、さもしいまねは、決してしない。

そして、世の中がたとえ、どのように変化しようと、「自分の心の自由空想の自由のみはいかに暴悪なる政府の権力とてもこれを束縛すること能わず」(永井荷風『断腸亭日乗』昭和十六年1月1日)といった気分なのだ。

そう。荷風の言う「心の自由空想の自由」そこには何人たりとも侵略することは出来ないからね。

だから、人生は面白い。

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