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2012年7月25日 (水)

胸くそ悪くなるドジョウ君のことなど、しばし忘れて、今夜も落語で眠りたい。

昨夜寝る前に古今亭志ん朝の『大工調べ』を、聴いた。
志ん朝の息もつかせぬ、スピード感あふれる洗練された悪態の歯切れのよさ。
ああ。これだよなあ。
ぼくが「ら抜き」言葉がきらいなのは、言葉のリズムも歯切れもなくなって、平板に聞こえて、気持ち悪いから。

古風な日本語の響きが美しい古典落語は、おそらく日本に生まれた庶民の精神の地下水脈に位置すると思う。

だから、ぼくの心が喜んでいるのがわかるのだ。
荷風さん流に言えば「生命が延びるような気がするね。」って感じ。

中野翠は宮崎勤の幼女誘拐殺人事件やオウム真理教事件の時に、崩れそうな心を落語で、とりわけ古今亭志ん生で乗り切ったという。

志ん朝も大好きだけど、もっと好きなのは志ん生。

『お直し』

何回、聴いたろう。

吉原から、もっと低級な苦界へ、どこまでも墜ちて行く男女の運命の怖さと、ポップな明るさが同居している摩訶不思議な感覚。

聴くたびに楽しめて、さらにまた聴きたくなる。

もし、「路地裏文化」なるものがあるとするなら、その中央に位置するのはやはり落語だろう。

上記の中野翠は『今夜も落語で眠りたい』の中で「落語こそ日本文化最大最高の遺産なのだ」と書いているが、大賛成。

胸くそ悪くなるドジョウ君のことなど、しばし忘れて、今夜も落語で眠りたい。

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