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2012年7月22日 (日)

そろそろ、資本主義VSマルクス主義、右翼VS左翼なんていう単純な図式から卒業して、社会主義っていっただけで「アカ」なんて、レッテルを貼る低い次元から脱却して、オルターナティブな新しい経済システムを作っていかないと、日本社会が保たないところに来ている。

朝、「日本のロバート・オーエン」佐久間貞一のことを書いた。

そもそも本家のロバート・オーエンといっても、知らない人がほとんどだと思う。

日本では、これまでマルクス、エンゲルスの影響が強くて、エンゲルスが空想的社会主義者と切り捨てたロバート・オーエンは、まともに取り扱ってもらえなかったように思う。

だから、一般的に日本では、資本主義VS社会主義=マルクス主義という短絡的なレッテル貼りが横行してきた。

手元にある生活クラブ生協の情報誌を見ると、

「日本では、生協をはじめ、協同組合の価値や重要性が広く一般に認識されておらず、協同組合について専門的に学べる大学も少ない。」

なんて書いてある。

さらに、平山昇さんという方のブログを見ると、かなり詳しく佐久間貞一について書いてある。

高野房太郎が労働組合期成会をつくる際、それに協力した秀英舎の佐久間貞一がいた。秀英舎は大印刷工場(大日本印刷のルーツ)で、「社員持株制による労使協同会社の実験」であり、その経営者であった佐久間貞一は日本のロバート・オウエンと呼ばれた。

ソ連が崩壊して、マルクス主義が敗北して、何もかも市場のメカニズムに任せれば上手くいくような幻想を抱かせる時代遅れの「新自由主義」なるものが、日本中を席巻した。

そして、ぼくの愛するふるさと東京の町は、特に最近の十数年で、どこもかしこも、のっぺりした、カオナシのような人間が幅をきかせる、ハートのない町になっちまった。

そろそろ、資本主義VSマルクス主義、右翼VS左翼なんていう単純な図式から卒業して、社会主義っていっただけで「アカ」なんて、レッテルを貼る低い次元から脱却して、オルターナティブな新しい経済システムを作っていかないと、日本社会が保たないところに来ている。

ワーカーズ・コレクティブや協同組合やNPO。

形態はいろいろあるけれど、新しい市民事業によって、未来を切り開いてゆくことが、いま一番求められていることだと思う。

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