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2012年7月14日 (土)

原っぱについて一家言あり、我こそはと自負する人は、是非名乗り出てくれるとうれしいなあ。ひょっとすると中川利枝子のような児童文学者の方は詳しいかもね。

小島豊美さんがFBで書いているように、路地や横町と並んで、都市に必要なのは空き地である。

荷風の『日和下駄』では、路地だけでなく、空き地についても一章を割いている。

やはり、『日和下駄』は路地裏文化研究会のバイブルだと思う。

一部を紹介しよう。

市中の散歩に際して丁度前章に述べた路地と同じような興味を感ぜしむるものが最う一つある。それは閑地《あきち》である。

(中略)

そして一雨降ればすぐに雑草が芽を吹きやがて花を咲かせ、忽ちにして蝶々蜻蛉やきりぎりすの飛んだり躍ねたりする野原になってしまうと、外囲はあってもないと同然、通り抜ける人たちの下駄の歯に小径は縦横に踏開かれ、昼は子供の遊場、夜は男女が密会の場所となる。夏の夜に処の若い者が素人相撲を催すのも閑地があるためである。

そして、『日和下駄』といえば、やはりあのフレーズだろう。

裏町を行こう、横道を歩もう。

空き地あるいは原っぱといえば、原っぱを研究した本といえば奥野健男の『文学における原風景―原っぱ・洞窟の幻想』くらいしか思い浮かばない。

ぼくたちが日頃何気なく使っている原風景という言葉は、この人が作った言葉らしい。

それくらい名著だけど、後に続く人はいるのだろうか。

原っぱについて一家言あり、我こそはと自負する人は、是非名乗り出てくれるとうれしいなあ。ひょっとすると中川利枝子のような児童文学者の方は詳しいかもね。

一日で4つもエントリ書いちゃった。ふうう。疲れた。

ブログ初めてから、最高記録かもしれない。

これ以上テンション上げないように気をつけなきゃ。昨日はまた血圧上がってたし。

それでは寝る前にもう一度。

裏町を行こう、横道を歩もう。

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