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2012年2月10日 (金)

あんまり天気がいいので「日和下駄」気分で根岸を歩いた。(前編)

あんまり天気がいいので、午後から会社を休んで、根岸を散歩した。
多分2年ぶりだ。

コートのポケットに手を突っ込んで、町をあるくと、気分だけは永井荷風「日和下駄」の世界。
ローカル線の駅のような鶯谷駅を降りて、ウグイス坂を下り、東京キネマ倶楽部 で、チラシをもらって、下谷から上野方面に歩く。
北山珈琲店のところまで戻って、はじからはじまで、約2キロある細長い町根岸を歩いてみることにした。
懐が寂しいので、北山珈琲店のおいしいけど、値段の高い珈琲は、後ろ髪を引かれつつもパス。最低850円の珈琲代は痛い。

でもそれくらい価値がある。おすすめの店だと思う。
明治神宮のような立派な神社は苦手だけど、街角にあるこんな小さな神社が好きなので、ついお参りしてしまう。

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しばらく歩くと、なにか気になる建物が見えてきた。

坂本小学校だ。                         

 


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どことなく品があって素敵な建物で、戦前の香りがすると思って、あとで調べたら、震災後の大正15年に建てられた復校小学校のうち現存する数少ない建物だそうだ。
この時代の建築って、どうしてこんなに素敵なんだろう。
鬼子母神の前を通って、金杉通りに入ると、五十嵐提灯店がある。

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根岸のシンボルのような名店だけど、10年くらい前まではこんな建物が軒を並べていた。小泉改革のころから後、ずいぶん資本の力で、マンション業者が跋扈して町が壊れてしまった気がする。
手児名せんべいの角を曲がって、住んでいた場所に向かう路地に入ると、いつも頭がくらっとする。

ほんとにめまいがするのだ。
なぜだか時代をワープした感じで、通るたびにおかしな感じになる。
この付近に、この前紹介した那須芦野で活躍する大平夏澄さんが去年までいた「そら塾」がある。

011

こんな根岸らしい建物が今年中に取り壊されるという。
建築家の力でなんとかなんないのかなあ。

ここから路地を歩いて、花街の芸者がいた検番のあたりを抜けると、なつかしき故郷の景色だ。

だいぶ長くなったので、ここらで後編へ

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