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2012年2月 1日 (水)

やっぱしオイラは「徳川時代の江戸という町のポップカルチャー」が好きだ。

会社帰りに六本木に行って、「歌川国芳展」を見てきた。

没後150年 歌川国芳展

ウィークデイの夜なので、心配したほど混雑しておらず、一安心。
ロッカーが少ないのと、見張りのお兄さんが多すぎるのが、難点。
ボールペンでメモをとっていたら、やめさせられて、鉛筆を渡された。
理由はわからん。こんなことは初めて。
気に入らなかったのは、そんなとこ。
あとは、ものすごくいい展覧会だった。
一番気に入った点は、絵を見ていてオイラの心の奥底が喜んだってこと。
杉浦日向子が生涯かけて表現しようとした、「徳川時代の江戸という町のポップカルチャー」を色濃く感じさせた作品群に、圧倒された。
国立博物館でやった「北斎展」もよかったけど、正直言って北斎の絵に付き合うのは疲れる。
これでもか、これでもか、っていう才気煥発な感じが、度が過ぎる感じがして、江戸を突き抜けた天才画家といった感じがする。
それに比べると、歌川国芳は頭のてっぺんから、つま先まで全身江戸そのもの。
オイラが生まれる百年前には、まだ江戸東京で生きていた国芳にやっと出会えましたねって、心のなかで挨拶したくなる。
ダジャレをかまして、動物に着物を着せる作品を見ていると、江戸というより、現在も活躍中の「かいけつゾロリシリーズ」原ゆたかを思い出してしまう。
もしかして、国芳は元祖原ゆたかなのか?
1842年に、天保の改革で役者や遊女や芸者を描くことが禁止されたという。
どうもこの時期に、国芳は何か「断固たる決意」ってもんが出来て、悪ふざけに走る方に、スイッチが入ってしまった感じがする。
次から次へとイマジネーションが湧いて、面白くて面白くてたまんなかったろうな。
やっぱし、国芳って原ゆたかに似ている。

期待以上の怪人だった原ゆたか

こんなだから、浮世絵は笑って楽しむのがいい。

今日も難しい顔して、うんちく話を語っている人がいた。

日本の美術史に詳しいアカデミックなひとなら、それもよかろう。

でも、オイラは「荷宝蔵壁のむだ書」の相合傘の落書きが好きだ。

なんだか図録を見ているうちにワクワクしてきた。

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