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2012年1月29日 (日)

「アンフェイスフル・サーバント」のすすめ

例によってYouTubeを見ていたら、ザ・バンドの「アンフェイスフル・サーバント」を見つけた。
「不忠実なる使用人」
それってオレのことじゃん。

NHKのアニメ「忍たま乱太郎」にドクタケ城の殿様が出てくる。
彼は馬に乗れないので、本物の馬ではなく、まるでオマルのような形の張り子の馬を持っている。
殿様が張り子の馬を抱えて走るポーズをとると、横にいる使用人が両手にお椀を持って「パカパカ」と蹄の音をたてるのだ。

それを見て、立派なサラリーマンの仕事も、ドクタケ城の使用人と変わらねえなあって、ため息が出た。
実際、高校や大学の同級生たちは、50代なかばで、大きな会社の部長とか取締役クラスになって、立派なサラリーマンをやっている。
みんなオレより頭いいし、いろんな知識や体験も豊富な人たちのハズ。
ところが、3.11以降、どうしてこんな状況なのに、そんな人たちから怒りの声が澎湃(ほうはい)として巻き起こってこないんだろう。
どうしてみんな黙ってるんだろう。
澎湃なんて難しい言葉はキライだけど、いまの状況を表すのに、他の言葉が見つからない。
オレだって、一歩間違えれば、日本経済新聞を隅から隅まで読んで、
「小泉改革が不徹底だから、日本経済が活性化しない」
なんて、ありきたりなコメントをする立派な経済人の端くれになっていたかもしれない。

でもね。
それでも、日本が岐路に立ついまは、それじゃダメだろうと思う。

いいかげん「忠実なる使用人」は終わりにしたらどう。


誰かが人間には二種類あると言った。
「3.11で何かが変わった人」と「何も変わらない人」
オレと同い年の野田くんなんかは、後者の典型だろうし、政治家のほとんどは後者のように見える。

長くなるからもうやめよう。

「アンフェイスフル・サーバント」には多くのバージョンがあるが、1971年の大晦日に録音された「ロック・オブ・エイジズ」が一番。
ここではロビー・ロバートソンのキコキコギターの真髄が聴ける。
ザ・バンドの演奏に、夕闇が迫ってくるような感じで、優しくホーンセクションがかぶる。
高校1年生の頃、初めて聴いたときは、切なくなって涙が出そうになった。
晩年は不安定だったリック・ダンコのボーカルも、この頃は絶好調で、名演に仕上がった。
夜に聴きたい名盤「ロック・オブ・エイジズ」を、日曜の夜にどうぞ。


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