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2012年1月 7日 (土)

子どもが子どもでいられない。そんな変な時代、そろそろやめにすべきであろう。

荒木経惟・陽子『東京日和』を読んでたら、のっけからジョアン・ジルベルトの「イパネマの娘」が出てきた。確かにスタン・ゲッツのサックスって、こういう曲に合うんだよなあ。
もちろん小野リサのバージョンもいい。
寒い日は、「イパネマの娘」に限らず、ボサノバ調の曲が魅力的に聴こえる。
そうだ。
ティンパンアレーのアルバム『キャラメルママ』に入ってた「ソバカスのある少女」を聴こう。

ユーチューブがあるとホントに便利。
娘が赤ん坊の時に、CDとケースをぐちゃぐちゃにされてから、整理する気力も、iPhoneに入れる気力もなく、LPレコードは置き場が無いので、息子の家にいっちゃったし、音楽のソフトはどしようもない状態。
そういえば、シングルレコードって、どこに置いてあるのだろうか。
それはさておき、「ソバカスのある少女」、鈴木茂の作った最高傑作だと思います。
心まで温まる歌詞。
当時は無名だった、デュエットで唄う南佳孝の声もあったかくて好きだなあ。
この数年後にヒットした「モンローウォーク」なんかより、これぞ南佳孝の真骨頂だと思う。

ところで最近買った本で面白かったのが金子勝『脱原発成長論』筑摩書房と養老孟司・宮崎駿『虫眼とアニ眼』新潮文庫。

特に『虫眼とアニ眼』は438円で買えるうすい本だけど、中身は濃い。

冒頭の宮崎による絵本仕立てのページが絶品。

生前仲間だった前衛芸術家の荒川修作のアイデアをベースにした架空の町を紹介している。

最後の養老のことばが決定的。

子どもが子どもでいられない。そんな変な時代、そろそろやめにすべきであろう。虫採って、アニメ見て、将来の夢を見ていれば、それでいいのである。生きる力なんて、子どもははじめから持っている。それをわざわざ、ああでもない、こうでもないと、ていねいに殺しているのが、大人なのである。

こういうひらがなの多い文章、大好き。

学者の論文に限らず、かんたんなことを、さもさも難しそうに語る文章が多すぎる。

ぼくも「~的」なんてなるべく使わないようにしているけど、この人やっぱり達人だと思う。

知識が深い人ほど、かんたんな開いたことばで説明できる、典型例だろう。

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