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2012年1月15日 (日)

久々のスモール・タウン・トーク

冬になるとぼくが鍋ものを作る機会が増える。
我が家のTHE鍋は、ピェンロー鍋。
モツ鍋やおでんやちゃんこ鍋も作ることはあるけど、ぼくが作るピェンロー鍋が食卓に上がるケースが一番多い。
で、どんな鍋かというと
妹尾河童さんによる旨すぎる白菜鍋
をご覧になっていたければいいのだが、河童さんの本を読んで、試しに作ってみて、安上がりで美味しかったから、すぐに我が家の定番料理になって、もう20年近い。
おそらくもう5百回以上作っているかもしれない。
ぼくは河童さんのレシピ通り、ダシ用の昆布は入れないけど、豆腐とえのき茸を入れる。
河童さんは大根の粕漬けを一緒に食べると書いていたが、ウチでは甘い煮豆を食べる。
鳥のもも肉以外は、安い食材ばかりで、チープだけど、食べ飽きない不思議な鍋なのである。
ちなみに、この鍋だけは、カミさんよりぼくが作ったほうがおいしい。
この鍋のポイントは実は春雨で、いろいろ試したが、生活クラブで買った緑豆春雨がコシが強くて、一番美味しい。下手な春雨を入れると一気にまずくなるので、要注意。
ということで、家族の絆を深めるためにも、鍋物っていいです。
体も温まるしね。

そう言えば、美月が元気だった頃、店が終わると「スモール・タウン・トーク」と名付けて、片付けを終えた後で、好みの酒と肴を楽しみながら、二人でいろいろ話し合ったものだ。子供たちのこと、「おもかげ」のこと、好きな音楽や映画のこと、最近読んだ本のこと、そしてK町や小金城趾の町のこと。好きな酒と肴とピアノの音、そして楽しい会話。私たち家族は、今日のパーティーのように、何でもない日に乾杯しながら、毎日を過ごしていた。そんな平凡な毎日が極上の時間だったことに、その時は気づかなかったし、そんな時間があったことすら、昨日まで忘れていた。

自作の小説「鉄塔が輝くとき」の一節を引用しました。
「スモール・タウン・トーク」はザ・バンドのリック・ダンコと、ボビー・チャールズが共作したウッドストック・サウンドの名曲。
ウッドストック・サウンドってのは、別にあの有名なコンサートのことではなく、1970年前後に芸術家村ウッドストックの町に集まったミュージシャンたちが産み出した、ルーツ・ミュージックに根ざしたロックのこと。
今の人の耳には、ただのカントリーやフォークやブルーズに聴こえるかもしれない。
エイモス・ギャレットの超絶ギターと、マリア・マルダーのボーカルもいい。
ぼくが小説で書いた「スモール・タウン・トーク」のイメージそのままの音楽。
土肥さんと再開して、ふとそんなウッドストック系の音を聴きたくなった。
土曜日の夜。
リラックスした雰囲気を楽しんでください。


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