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2011年12月25日 (日)

狭い日本の「サマータイム・ブルース」

昨日か今日か忘れたが、遅く起きた朝。

たまたまテレビのスイッチを入れて、ぼーっと画面を眺めていたら、テリー伊藤がナカソネ康弘と寺島実郎に原発について、意見を聞いていた。
ナカソネは「明治維新以来、日本はこうやって、国力を増強してきたのだから……」なんて、箸にも棒にもかからないこと言ってる。
明治時代には原子力なんかないし、石炭や石油と同レベルで原子力を捉えていること自体、噴飯モノだ。
だいいち、オイラからすると、だからこそ帝国主義列強に加わる前の、

江戸期まで立ち返って資本主義のシステムを再構築したほうがいいと考えるくらい、

大きな衝撃をうける政治家がいないことのほうが、奇跡だと思っている。

だからナカソネいうことなんぞ、ボケジジイのたわごとだと思って聴いていたが、もっと罪深いのは一見、もっともらしい寺島の意見である。
日本の近隣諸国が原子力発電所を稼働させているので、対抗上日本も技術を維持するために必要最小限の原発を稼働させなければいけないのだという。
ちょっと聴くと、良心的な感じがしてしまうが、この論理を推し進めると、日本も対抗上核武装しなければいけないという具合に、どんどんエスカレートしてゆく。
とはいえ、もっともらしいし、いかにも現実的な説得力ある言葉のように聴こえる。
でもね。
寺島が見て見ぬふりをしている大事なことがある。
それを、『本へのとびら』の中で、宮崎駿が説明している。

始まってしまったんです。これから惨憺たることが続々と起こって、どうしていいか分からない。まだ何も済まない。地震も済んでいない。「もんじゅ」も片付いていない。原発を再稼働させようと躍起になっている。そういう国ですからね。まだ現実を見ようとしていない。それが現実だと思います。

僕は以前、寺島実郎のことを高く評価して書いたことがある。

寺島実郎『世界を知る力』を読んで

けれど、どんなに世界を知る力があっても、目の前の現実から目をそらせば、それは知的怠慢以外の何ものでもないだろう。

上記のエントリで書いたことは、撤回したい。

だけど削除はしない。自分の愚かさを記録として残しておく。

3.11によって、本物の知識人と、知識人ヅラしている寺島のようなニセモノが、明確になった。

東大や早稲田を出たこんな輩が、知識人ヅラをして、メディアに出てしゃべり、それを聴いてうなずいている早稲田出身のテリー伊藤のバカ面を見てしまい、朝から気分が悪くなった。

(ちょいと、本日のエントリは、中村とうよう。入ってました。合掌)

オイラの趣味じゃないけど、今日ばかりはストレートなメッセージで行くぞ!!!

RCサクセションの1988年(!)のコンサートから「サマータイム・ブルース」

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