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2011年11月 5日 (土)

あじさい寺のある町

長いこと悩んでいたが、とうとう通勤時の最寄り駅を変えることにした。

駅開設以来38年間も使っていた新松戸駅から、一駅戻った北小金駅。

理由は自転車が怖いから。

北小金駅北口周辺は、戦国時代の巨大な城跡なので、やたらと急坂が多く、自転車が少ない。

それにくらべて、田んぼと湿地帯を埋め立てた新松戸駅周辺はフラットで、流鉄沿線の人でも電車には乗らず、通勤時は新松戸まで自転車で疾走する。

これが怖い。

何度、ぶつかりそうになったか、しかも謝ってもらったことなど記憶になく、黙って逃げられてしまう。

自転車の恐ろしさに比べれば、車の恐怖感など物の数でもなく。

散歩が趣味なので、気持よく歩けない町など、近寄る気になれない。

通勤時間はすこし長くなったけど、憂鬱だった朝夕の通勤時間が気持ち良い散歩タイムに変身した。

いまだに草深い雑木林に囲まれた小金の町を夜歩くと、やかましいほどの虫のこえが聞こえる。

武蔵野の面影を色濃く残していた40年前の東京練馬区に比べても、ここは大いなる田舎町で、引っ越してきた当時、つらくなって練馬に帰りたくて仕方なかった。

そんなことも遠い思い出。

いまはここに住んで、小金の古い町を気に入っている。

いまパソコンのキーボードを打っているリビングの窓越しには、歴史公園の緑が見える。

かつて住んでいた練馬の町にあった雑木林は完全に消滅した。

「小金の緑と文化財を守る会」の元ティーチャー田嶋昌治さんや、松戸史談会の方々のようなご近所さんにも恵まれるようになったことに、ふと気づいた。

新松戸駅を利用してから長い間縁遠くなっていた小金の町がお帰りなさいと言ってくれているような気がする。

そういえば雨が似合う古い町なんてエントリを書いたこともあった。

あじさい寺(本土寺)のあるしっとりとした小金の町の風景を見ていると、こんな曲が似合うことに気がついた。

クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの「ティーチ・ユア・チルドレン」。

こんなアコースティックな曲が、この町にはしっくりくる。

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