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2011年10月15日 (土)

「ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル」が好き。

いまはどういう評価なのか知らないけれど、ぼくが熱心にビートルズを聞いていた40年前、かれらの最高傑作アルバムは「サージェント・ペパーズ」ということになっていた。
中学3年生のクリスマスプレゼントで父親がこのアルバムを買ってくれたことを覚えている。
だけど、このアルバムは好きになれなかったなあ。
好きになれなかった理由は、イーグルスの「ならず者」と一緒。
なんだか田舎くさい、猿芝居のような、感動を強要される、ださいアルバムだと思った。
そんな
「サージェント・ペパーズ」よりもずっと、数多くターンテーブルに乗ったのが、「ホワイトアルバム」という二枚組のアルバム。
当時四千円したので、高校一年生は清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったことを思い出す。
その中に名曲は数あれど、
「ホワイトアルバム」らしい一曲といえば、「ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル」だなあ。この次の「ホワイル・マイギター・ジェントリー・ウィープス」にゆくところもいいな。クラプトンのギターが飛び込んでくるのがまたかっこいいし、アルバム全体がいまの言葉でいえばクールな感じ。

書いちゃたから、ついでにこれね。


ぼくは文芸でも、音楽でも、おんなじだと思うのだけど、個人の作品として、完璧をめざして自閉してしまうのではなく、誰でも参加できるように開かれている、第三者がどのようにでも展開できる、そんな作品ではない体系(とでも呼ぶべきか)が好き。
江戸という都会で流行った、個人の作品である俳句が成立する以前の、俳諧というネットワーク型の文芸活動に興味を覚える。
参加した人たちが、共振しあって、連なって、新しいものを作りあげてゆく。
だから、自分が一人で何か書く場合でも、常にそれを意識している。
ちっぽけな自我なんざ、くだらねえし、作品を作り上げた気になっているのも野暮だしねえ。
自分が書くものは大勢で作る地球大の作品の一部を構成しているにすぎないんだって、いっつも思ってる。
差し障りがあるから、名前は出さないけれど、あるエラい方の文章を読んで、そんなことを感じてしまった土曜日の午後でした。

書けなくて苦しんだ「流星」の原稿が、さっき終わった。肩の荷が下りた。

来週は杉浦日向子の世界が待っている。これから、ちょっと楽しみだな。

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