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2011年6月12日 (日)

小金城趾のぶれない人

ふと、最近東葛地域の話題に触れていないことに気づいた。

もうひとつのブログ「東葛学めざして」を始めたこともあるけど、大震災以来、落ち着いて足元をみつめる余裕もなかった。

たまたまこの数日、久しぶりに地元を歩いて、人と会った。

昨日会ったのが無農薬野菜を売る八百屋をやっている映像作家の香取直孝さん。

「ぶれない人よ」

という「ずいひつ流星」辻野弥生さんの言葉で、香取さんに興味がわいて、話を聴きたくなったのだ。

やおや旬

逆流亭から徒歩3分の距離だが、今で数回行った程度で、香取さんの存在を知らなかった。

お会いした香取さんは、思ったとおり強烈な人物だった。

僕の盟友小田健人と同じ匂いがする、一般人の理解を超えた人物だけど、間違いなく「嘘をつかない人」

だから力強い。

「僕の話を最後まで聞けない人は、自分が壊されるのが怖いからだと思う」

なんて、すごい言葉をさりげなく語ってくれた。

日常に流されて、自分がだめだなぁと思うと、小田健人に会って、自分を立て直すことにしている。

もしかすると、香取さんもこれから自分にとって小田健人と同じような存在になってゆくかもしれない。

ここ数日、表現することと、食べてゆくことについて、考えていた。

すこおし、香取さんのお陰で悩みが解消したような気がする。

そして、香取さんがくれた「関さんの森」のDVDを見て、感じたのは人それぞれの時間感覚が違うということ。

数百年というロングレンジの時間の中を生きている関美智子さんの言葉の重みと、支援者・市役所側にかかわらずその他の登場人物たちの言葉の重みが全然違うことが印象的だった。

香取さんは、撮影に入る前はご自分のテンションも上げなくてはいけないので、準備が大変だと語った。

数百年の時間を生きている関美智子さんと対峙し、関さんの表情をアップで撮影するには

香取さんも尋常ではないパワーが必要だということであろう。

言い方を変えれば「真剣に対峙するには、ブレている余裕などない」のかもしれない。

何かとても大切な事を教えていただいたと思う。

それでは、香取さんと意見が一致したブレない人。

高田渡の隠れた名曲を聴きながら日曜の夜を終わろう。

渡さんと親しかった小田健人によるとハウスシチューのCMに使われたことを恥じて、ステージでは決して歌わなかったというけど、亡くなった今聴くと味わい深い名曲だ。

落語の世界で古今亭志ん生がもう出てこないように、歌の世界でもこんな人もう出てこない。

だからこそ、渡さんと同じ時代を生きられたことに感謝している。

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