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2011年5月11日 (水)

「不思議の町根津」よりずっと不思議な野田が、だんだん面白くなってきた。

先週は森まゆみさんが「不思議の町根津」と書いた文京区根津にいった。

今週は日曜の午後に野田市内を歩いた。

東武線の野田市駅から郷土博物館の周辺なので、何度も歩いている場所だけど、野田という町に行くたびに不思議な感じがする。

その不思議さは決して、悪い意味ではなく、21世紀の首都圏によくぞこんな町が残っているなあという感動も含んでいる。

野田市域でも少し郊外にゆけば、ショッピングセンターあり、ファミレスや量販店ありという、日本の典型的ロードサイドの見飽きた風景が展開されるのだが、市の中心部はしっかりと古い町の風格を漂わせている。

薄汚く軒を並べるミニ開発のマンションがない。

コンビニに代表されるチェーン展開の店もない。

最近は慣れたが、街中は醤油の香りに包まれている。

明治から大正期に建てられた建物が、ごく自然に現役として使われている。

昨夏に行った佐原と同じように、独特の空気感がある。

これが江戸期の建物中心の街並みならば、「小江戸」なんて言われて観光客が押し寄せているだろうが、1920年代前後の建物なので、つい最近までは誰もその価値に注目していなかった。

けれど最近は、当時の建造物や工作物が近代化産業遺産として注目を浴びるようになってきた。

工場を観光して歩くのも当たり前になってきた。

マイクロマガジン社という出版社からでているムックなど「醤油しかない」などと野田を軽蔑したような書き方で、笑いをとろうとしているが、そんな通俗的な物の見方から離れて、創造力の翼を広げて、改めて身近な町を見直すと、再発見がいろいろある。

だから面白くて、まち歩きが止められないのだ。

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