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2010年12月23日 (木)

歴史の本を片手に小金原を歩く

あーあ。

やっと「真間の手児奈」の原稿が終わった。

春から取材を始めて、とっくに書き終えているはずだったのに、二ヶ月のブランクが痛い。

年末までかかっちゃうなんて、完全に想定外。

それはさておき、いままで古代史なんて、全く興味がなく、考古学者だった義父の弟さんとも、まともな話が出来ないまま、他界されてしまった。

ところが、手児奈の伝説を調べるうちに、日本ってなんだろう、日本人ってなんだろうって、考える習慣が出来た。

そして、日本だけでなく世界中の消えていった古代文化に興味がわいた。

例えば北欧のケルトの文化とかね。

縄文時代と江戸時代なんて、関係ないと思っていたが、そうでもないらしい。

中沢新一の『アースダイバー』を読むと、徳川吉宗の鹿狩りの話が出てくる。

鹿狩りは源頼朝が、上方の朝廷に対して縄文人の子孫蝦夷の流れをくむ狩猟民族の矜持を示すために行った一大ページェントだというのだ。

そして、綱吉の動物愛護思想が強かった江戸時代にその鹿狩りを再開したのが八代将軍吉宗。

さらにその舞台は、なななんと、われらが小金原なのである。

その様子を詳しくレポートしているのが青木更吉先生の『小金原を歩く』。

いままでなんてことなく見ていた地元の町が、歴史の舞台として色鮮やかに立ち上がってくる。

『アースダイバー』は東京の町を歩く楽しさを教えてくれる本だけど、歴史の本を片手に、地元の町を歩くのも、ワクワクする。

「真間の手児奈」もそんな思いで、書いてみた。

来春、崙書房出版から「東葛流山研究」として出るので、お楽しみに。

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