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2010年7月19日 (月)

だらだらな夏。日本の夏。

はっきり言って、暑い。

夏になると活動的になる人がいるが、自分は逆。

だいたいこんなクソ暑い夏に外にいたら、死んでしまう。

かといって冷房もあんまり好きじゃないので、ぶうぶう言いながら、アヘーってごろごろしているのが一番好き。

(本当は書かなきゃいけない原稿がいろいろあるんだけど、ダメ。

もしこのブログで読んでいたら編集の人、ごめんなさい。)

朝からCDをセットすると、スピーカーから大貫妙子の「Time To Go」が聞こえる。僕の夏はサザンやチューブじゃなく、「Time To Go」の夏なのだ。

エンディングで「それは遠い夏の夢」と歌われる。

すると、頭がぼーっとなって、40年も昔に頭が飛んでゆく。

7月のある日、何をやっても中途半端な取り柄のない少年だった僕に、クラスで一番人気のあった女の子がこっそり手紙をくれた。

いまでもあれは夢だったとしか思えない。

幼すぎて、デートどころか、ろくに話も出来ないまま、お互いに引っ越して消えた初恋は幻想的で、「遠い夏の夢」のようで、僕に手紙をくれたのは本人ではなく、精霊だったのかしら、なんて考えていると、さらに頭がぼーっとしてくる。

本人に会って確かめたかったが、ダメだった。

歳をとって、頭の中の記憶がどんどん増えてゆく。

だから毎日、いろんなことを思いつくけど、記録しないと、どんどん忘れる。

記録っていえば、二年前の夏「新葛飾土産」にこんな記事をかいたことを思い出した。

はっぴいえんどな夏

「Time To Go」を聴くまでは、毎年夏になるとはっぴいえんどの「夏なんです」を聴いていた。それこそ40年近く前からだ。

ユーチューブで若い女性歌手UAとおじいさんになった細野晴臣が「夏なんです」を歌っている。

それを聴いていると、こんどは、頭がくらくらしてきた。

7月生まれだが、北風を切って歩くのが楽しみで、あのクソ寒いオホーツクの流氷館を快適に思う変態的冬大好き人間の自分にとって、精霊が活発に活動する夏はじっとして内省的になる季節。

そうやって、もう会えない祖父や祖母や、友達のことを思い出すのが日本人本来の夏の過ごし方なのかなって、いまになって思う。

海水浴なんて江戸時代は、やんなかったし。

そうだこんなのもあった。

命に乾杯。人生は一度きり

日向子さんと、祖父と、ザ・バンドのリック・ダンコが出てきた。

こうして走馬燈のようにいろんな人が浮かんでは消える。

だらだらな夏。日本の夏。

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