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2010年7月 6日 (火)

久々に七夕飾りを作った。

数日前からJRお茶の水の駅前に七夕飾りがライトアップされて、美しく輝いている。

ふと思うと、ずいぶん長いこと、七夕なんて忘れていた。

クリスマスやバレンタインデーは経済効果とやらがあるので、産業界がワイワイ盛り上げるが、七夕なんて、折り紙や短冊を作っている会社が売り上げを伸ばす程度の話なので、世間でも盛り上がらない。

経済効果とやらが期待できる「なんとか記念日」は盛り上がるのに、七夕のような歴史ある祭が忘れ去られようとしているんだ。

この平成日本では。

そう思うと悔しくなり、いろいろ本を引っ張り出す。

その中で白眉はご存じ歌川広重の「名所江戸百景」。

幕末の京橋界隈のすべての屋根の上で、鯉のぼりのように風になびく七夕飾りが見事だ。

ウィキペディアのライブラリーにあった画像を表示してみる。

町全体がカラフルに、色づいている。

そして、昔はこうやって長い竹の先に飾り付けをつけていた。

キレイだったろうな。

こんな風景を見たら、たまんなくなり、近所の農家に行って、竹を切らせてもらい、折り紙を買ってきて娘と一緒に飾り付けを作った。

長沢利明『江戸東京歳時記』という本を読むと、七夕とはお盆の準備行事だという。屋外に浮遊する名もなき精霊への供物をつるしたと言われる。

確かに「名所江戸百景」にはスイカなんかも描かれていた。

七夕というと、出てくる牽牛と織姫の話が、どうも僕にはピンとこなかったが、そういわれると納得する。

娘には「プリキュアに出てくるムープやフープ、チョッピやフラッピと仲良くする日なんだよ」と言って、納得させた。

ちょっと、違うかもしれないけど、まあいいか。

これを機会に、エネルギーを大量消費する季節感のない生活から、歳時記を意識した暮らしへと少しずつ、方向転換したいな。

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