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2010年6月20日 (日)

同世代のみんなはビル・グラハムと「フィルモア最後の日」を覚えているかい?

ちょっと70年代の植草甚一風タイトルでしゃれてみました。

それはさておき、数年前、毎日のように聴いた大貫妙子のアコースティック・アルバムを取り出したら、ありました。

中西俊博の名前が。

名曲「横顔」とか「突然の贈りもの」の編曲とバイオリンで大活躍している。

特に「横顔」のバイオリンは印象的だよ。

まさかそんな人がスタジオWUUに来るなんて、すごいの一言。

それにしてもすごいライブをみてしまったんだって、感謝感謝ですよ。

小柳さんという人は確かに地域の文化を創造してきたのだ。

1960年代から70年代初頭アメリカのニューヨークとシスコにフィルモア・イースト、ウェストというライブハウスがあった。

そこはビル・グラハムという男が作ったポップス音楽の夢の殿堂だった。

マイルス・デイヴィスを始め多くのミュージシャンの傑作ライブアルバムがここで録音された。

個人的には高校生の頃オールマン・ブラザーズ・バンドの「フィルモア・イースト・ライブ」をすり切れるほど聴いたことが印象深く、記憶に残っている。

鬼才アル・クーパーとマイク・ブルームフィールドを中心に作られた「フィルモアの奇跡」なんていうアルバムもあった。

僕と同世代のロックファンなら、必ず耳にしたことがあろう、有名なライブハウスだったが、もっと大きな会場で金儲けに走ったミュージシャンたちに絶望して、71年絶頂期に閉鎖してしまう。

「フィルモア最後の日」という映画も作られた。

幸運なことに僕はたまたま封切り時に映画館でみたのだが、権利の関係でビデオ化されていないという。

この年を最後に、ロックが熱かった時代が終わり、ロックはショービジネスになっていった。

そして先週書いたように、ロックが乗り越えたつもりになっていたニニ・ロッソがもう一度ロックを追い越していった瞬間でもある。

柏でKくんという若手のアーチストにロックが熱かった時代の話をしたら、びっくりしていた。

ロックは音楽の様式ではなく、反骨の表現形式なのだ。

同時に深い人間愛がなければ成り立たない表現形式でもある。

だって、ボブ・ディランのアルバム「アナザーサイド」ってフォークなの、それともロックなの。ビートルズの「ノルウェーの森」はどっち?

ボブはフォークで、ビートルズはロック?

そんなこと決めても意味ないよ。

71年に流行ったジョンの「イマジン」を思い出してもらえば、若い人にも通じるかな。

あれがロック。

Kくん、多分「ロックの魂」は、これから甦ってくるよ。きっと。

たとえレーガンに殺されたとしても、「ジョンのロック魂」は永遠だから。

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