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2010年5月15日 (土)

汝の立つところを深く掘れ、其処に泉あり

朝早く起きてしまったので、散歩に出かける。

鴬の声に惹かれて、馬屋敷緑地を歩く。

今年初めての鴬の声だ。

新緑の木々の間から洩れてくる青臭い匂いが鼻孔をくすぐる。

いい香りとは言えないけど、自然の力強さを感じて、ちょっとワクワクする。

馬屋敷緑地から大谷口歴史公園へ歩いてゆく。

早朝なのでほとんど、人とすれ違うこともない。

この公園はもともと小金城という高城氏の古城だった。

西国から来た豊臣秀吉の軍勢に滅ぼされて、そのまま数百年、雑木林になっていた。

公園といっても、遊具など何もない。

江戸期に整備されたような石垣などあるわけでもなく、巨大な落とし穴のような堀があるだけの、滅ぼされた側の哀れさを感じる場所である。

でも、僕はこんな大谷口がだんだん好きになってきた。

「汝の立つところを深く掘れ、其処に泉あり」

沖縄学の創始者伊波普猷の言葉だそうだ。

先月から市川の真間の手児名の伝説を調べて、自分の立つところで、せっせと穴を掘っていたら、数十年間探し続けていた巨大な地下水脈を発見してしまった。

この地下水脈は、時間と空間が自由自在に、あちこちに繋がっているので、水の流れに乗っかれば、どこへでも行ける。

昨日はケルトへの旅が出来ることもわかった。

ウィリアム・モリスがアイスランドに行ったことが、どうしてその後の活動につながっているのか、意味がわからなかったのだけど、やっと理解出来た。

以前、デンゾーさんに教えてもらった印西市のナチュラリストケビン・ショートさんの本『ドクターケビンの里山ニッポン発見記』に古いヨーロッパのケルト文化について書いた箇所があった。

いま読み返すととても興味深い。

さんざん手垢がついて、みんなわかったつもりになっている手児名伝説は、まだまだ謎だらけである。

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