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2010年4月 3日 (土)

春風の中、松戸を歩いて

二年間付き合ったジャストシステムのブログサービスが3月31日で終わった。

ジャストシステムなら間違いなかろうと、信じた自分が浅はかだったことを知る。

URLが引き継がれないので、リンクが切れて、ブログを見られない。

海外の会社にデータは引き継がれたが、10月に有料になるというおまけ付きだ。

いっそこの際、一から出直そうとココログというニフティのサービスに変更した。

諸行無常とはいうけれど、このブログが一日でも長く、永井荷風『断腸亭日乗』のように、私が死ぬまで続けられるようにと願う。

それはさておき、15年も着続けたジャケットがだいぶ草臥れてきたので、春風の中、松戸の伊勢丹に行ってジャケットを買った。

一人で来たことだし、それだけじゃあ、つまらないので駅前の堀江良文堂に立ち寄った。

あったぞ。

『楽しい東葛ウォーク事典』が平積みになってる。

どんどん売れて欲しい。

とってもうれしいので、恩返しとばかり、岩波文庫のコーナーへ。

あったぞ。

上記の永井荷風『断腸亭日乗』上下を買う。

全集を普段持ち歩くのは辛いので、この荷風の主著を拾い読みしかしておらず、いつの日かじっくりと読めるようにと、文庫本で買いたかったのだ。

そういえば、もう40年近く前の中学生の頃から、この店を利用しているなあ。

ここでずいぶん沢山の本を買った。

今も忘れないのは1984年に晶文社の石山修武『秋葉原感覚で住宅を考える』をこの店で買ったこと。

この本で、ぼくはウィリアム・モリスを知り、石山さんの仲間たちとのコラボでセルフビルドの家造りの世界にのめりこんでいった。

次々と近隣の本屋が消えてゆく中で、ここが残っているのが、せめてもの救いだ。

おおたかの森の紀伊国屋もいいけど、やっぱし、地元の本屋が一番。

ウキウキした気分で、大好きな荷風の『断腸亭日乗』を携えて町を歩くと、ビルだらけの殺風景な町も、少しばかり素敵に見える。

これも松戸という町の底力なのだ。

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