ちょっとうれしい季節の到来
今住んでいる小金城址という所は、とっても木が多くて、紅葉が綺麗。
近くの本土寺の紅葉は遠くから観光バスで来るほど有名だけど、タダで見られる馬屋敷緑地の紅葉も見事なのだ。
先日、久しぶりに雨が降った夜、駅から(もちろん流山線の駅)から、歩いて坂を上っていたら、坂道に色とりどりの落葉が張り付いて、キラキラ光っている。
なんだかこの世のものとも思えないほど美しかった。
落ち葉を踏みしめるとサクサクいう音が愛らしい。
小金城址は晩秋から、早春にかけて一番いい季節を迎える。
街灯が少なく、夜の暗さが月を綺麗に見せる。
何故か、ここは冬になると風がぴたりとやんで、冬の、清涼で凛とした空気が心地よい。
三郷に住んでいた時は、冬が大嫌いだった。
江戸川の対岸で、数キロしか離れていないのに、冬になると息が出来ないほど強い風が吹き続ける。
小金城址とは大違いなのだ。
ちょっとうれしい季節の到来である。
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