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2009年8月 2日 (日)

茨城県自然博物館とその周辺

ずいぶん前から板東市(旧岩井市)に茨城県自然博物館というミュージアムパークがあることは知っていたが、野田のちょっと先とはいえ、遠いイメージがあって、行きそびれていた。

ところが春に娘が保育所の遠足で行ってきて、とても気に入ったので、家族で行こうということになり、初めて行ってきた。

行ってよかった。

ここは首都圏でもまれな、大人から就学前の子供まで楽しめる場所だということがわかった。

まず展示物の質が高く、情報量も圧倒的で、図書室の書籍類も充実している。公園は巨大なスペースで、一日では回りきれないほど。

さらに公園内は管理が行き届いているので、ゴミ一つなく、美しく整備され、安心して子供を遊ばせることが出来るのがうれしい。

雨上がりの日光に照らされ、芝生の緑が眼にまばゆく映える。

水辺に寄ると、煉瓦の赤い色が目を惹く大規模な閘門橋があるので、説明看板をよく見ると反町閘門橋といって、明治時代に作られた実際の橋を移設したものだそう。大きさは水元・戸ヶ崎の大場川にかかる閘門橋くらいある。

博物館すぐ隣の菅生沼は、周囲が自然のままで、冬には白鳥の大群が飛来する野鳥の楽園だというが、確かに神秘的な沼だ。

博物館の周辺は、眼に入るものがすべて自然で、美しい。

当たり前だが広告看板などどこにも見あたらない。

関東の湖水地方っていったら大袈裟だろうか。

でもそんな気分。

あんまり素敵なので、人には教えたくないくらい。

少年時代、長い休みになると、決まって霞ヶ浦のほとりにある母の実家で過ごした。

何度か、湖を見下ろす丘を祖母と一緒にピクニックしたことがある。

霞ヶ浦の向こうに見える筑波山のシルエットが綺麗だったな。

いま思えば現役の帆掛け舟が浮かんでいた40数年前の霞ヶ浦周辺は、風光明媚な場所だった。

茨城県自然博物館とその周辺は、今は幻のように消えてしまった、そんな風景を思い起こさせてくれた。

きっと僕は長いこと、ここに通い続けることになる、そんな気がする。

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