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2009年7月18日 (土)

坂川散歩その2(見知らぬ町を歩くにはカメラと釣りざおがいる)

昼間からこんな場所に立って、ひとりでビールを飲んでるのは間違いなく変なおじさんである。

川沿いの道を歩いてくる若い女性と眼を合わせないようにする。

彼女から見たら明らかに変質者だろう。

ただ唯一の救いはカメラを抱えているってこと。

そこでふと思った。

見知らぬ町をうろうろするには、カメラを持つか、釣りざおを持つに限る。

逆流亭雨彦生涯の趣味が決まった瞬間である。

町歩きにはカメラと釣りざおだ。

それはさておき、正面の橋が何だか気になり始めたので、行ってみる。

よく見ると結構味があると思いませんか。

今時コンクリートでこんな橋は造らないでしょ。

もっとこじゃれたもん造っちゃう。

れんが橋のように賞賛されたり、産業遺産に選ばれたりすることなんて、永遠にないだろうけど、しっかりと住民の暮らしを支え続けているこんな橋が好きだ。無骨なコンクリートむき出しで実直な感じがいい。

もしも壊すときはどなたか私に教えてください。

カケラを拾いに現場にかけつけるから。

子供時代に親しんだ西武線の向山陸橋を壊すときも行ったくらいで、町のカケラを拾い集めるのは寂しいけれど、楽しくもある。

壊すといえば、こんなものも見つけた。

廃寺の跡である。

門柱が片方だけ倒れている。

門を通ってもその先は草むらが広がるだけで、本堂はない。

写真では見にくいが正面に祠があって、その左奥に墓地がある。

何か深い事情があってこのような状態になったのだろうが、ちょっと切なくなる風景である。

気分を変えようと、河原に下りる。

虫の名前に関しては全く無知なのがくやしいが、きれいな虫なので、必死に撮影した。

坂川周辺には蝶々も多いし、ちょっといい感じだ。

水がきれいになって、せっかく自然が戻ってきたのだから、大切にしたい。こち亀の秋本治によれば、葛飾区の子供にとって昔の松戸は虫採りに来るところだったらしい。

ここからきつね橋を越えて、根本まで歩いたが、風景には見るべきものがなく、松戸の残念なところだ。

せめて八嶋さんがいうように松戸駅から江戸川周辺までの道の街路樹が柳だったら、素敵だったのに。

平潟に入る橋が「柳はし」なんて名前だったら、かなり渋いぞ。

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