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2009年7月20日 (月)

門外不出の本

妻と息子は仕事で不在だ。娘は一人で遊んでいる。

「さあ掃除をしよう!」

ハタキを手にとって、ガラス窓と天窓を開け放って、「サー・ローランド・ハナ・トリオ/ミラノ・パリ・ニューヨーク」をステレオ装置にセットした。

これはMJQのジョン・ルイスへの追悼アルバムなのだが、演奏者のローランド・ハナも数年前に亡くなったという。

二曲目の「スケーティング・イン・セントラル・パーク」という曲が私のお気に入りだ。

最初に聴いてから、この曲を何度聴いただろう。

何度聞いても聴くたびにハナの流麗なピアノの音色に魅了される。

公園に遊びに行きたいような気持ちのいい日にはぴったりの名曲だ。

そんな名曲を聴いていたら、アマゾンの配達が来て星川清司『小村雪岱』、小村雪岱『日本橋檜物町』が届く。

二冊とも平凡社から出た貴重な本。在庫のこりわずかというので、慌てて注文した。

特に両方とも美しい本だが、特に星川清司の方はちょっとすごいぞ。

松岡正剛が「千夜千冊」で「人に教えたくないくらい」いい本だというのがよくわかった。

鈴木春信のような小村雪岱の絵、本の装幀、文章、確かに全部いい。

ちなみに小村雪岱は根岸の住人。

汚すにはもったいないので、門外不出にしよう。

愛書家じゃないので、本に鉛筆で書き込みしては、友人の小田健人に怒られているのだが、この本だけは汚い手で触られたくない気分だ。

家族が寝静まった夜、一人の時間にこっそり本を読む楽しみが出来た。

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