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2009年6月14日 (日)

歌人についてあれこれ思う

昨日、文章講座で歌人若山牧水(爆睡じゃないよ。ボクスイだよ)について勉強した。

牧水はワイワイ飲むのもいいが、一人静かに飲む大人の酒の歌がいい。

  白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり

こんな歌を心の中で口ずさんで、並木藪蕎麦でお土産に買った蕎麦ミソでもなめながら、東上野の関矢さんの「かげろうの花」生酒なんぞ飲んだら最高だ。

いぜんある会合で松村由利子さんという新聞記者と出会ったことがある。

だれも知り合いがいないのに参加した、不思議な会合だったが、たまたま隣に座ったのが松村さんだった。

新聞記者という肩書きに漂う重苦しさを感じさせない、たおやかな美しい女性で、なおかつ商売柄聞き上手である。

手持ちぶさたでワインを飲み過ぎてしまい、延々とつづく私のつまらない話を静かに聞いている困ったような彼女の表情が印象的で、酔いが覚めてから大変申し訳なく思い、大いに反省した。

その松村さんという女性がとても有名な歌人で、その後新聞社をやめて『与謝野晶子』中公叢書を書いたことを最近知った。

いまだに文芸オンチで、永井荷風以外にろくな作品を読んでいないが、当時はもっとレベルが低く、野暮な話をし続けたオヤジを彼女は覚えているだろうか。

それから数年が経過し、葛飾カウンティの取材中に芭蕉や一茶や石田波郷の作品に出会った。

今更言うのも、ちょいと恥ずかしいが、自分とは縁のない世界だと思っていた短歌や俳句の世界に少しずつ興味がわき始めた昨今である。

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